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概要編集

現魔人四天王の一人で二代目魔王アベルがドラゴンの王、マギーホアから奪って魔人化させたプラチナドラゴンの魔人。

ドラゴンが地上の主役であった時代の唯一のドラゴンの雌で、彼女を妻にすることはドラゴンの王の証でもあった。怠惰で淫靡な雰囲気を纏うドラゴンの魔人。なお人間のような姿はドラゴン時代からそうだったらしい。

曲がりくねった角と額の文様、ドラゴンの翼が特徴的。

ケイブリス派に所属しており彼から熱烈な好意を抱かれてるが醜いケイブリスを軽蔑し嫌っている。それでもケイブリス派にいるのはホーネット派リーダーの魔人ホーネットがケイブリスより嫌いだから。


正史では「6」に登場。ゼス王国をラ・サイゼル魔人ジークと共に襲撃し大打撃を与える。しかしランスたちとの戦いにやぶれ封印されてしまう。


最新作にて最終作の「Ⅹ」にも登場。封印中もちょくちょくランスに犯されていたらしい。

封印から解放されたが無気力でケイブリスに加担するつもりもなければランスたち人類側に協力する気もないのでランス城に居座っている。

ケイブリスの撃破後、ホーネットがいなかったら魔軍に人間界からの撤退命令を出す。


人物像編集

使徒アベルト曰く「凛として、鋼のように強く、鞭のようにしなやかで、どんな事にも負けない。それでいて艶やかな女性」ランスは「女王様だろう」と表現した。

怠惰で積極的に戦うタイプではないが、本来は(遊びの一環ではあろうが)強敵と見做した相手には自ら手を下し戦いの高揚感を楽しむ一面も持つ。

自らの美しさと強さを絶対とする何物も寄せ付けぬ高貴な佇まい、強く美しい男性を魅了し自らに服従させるのも自分ほど美しく強いのならば当然だと思っている。

美しい・強い男性が好きというより、男性が自分に跪くのが好きという根っからの女王様気質。


基本的に傲慢な性格で人間はおろか自分以外の魔人の大半を見下しており、独占欲や嫉妬心も強く、彼女の城の少年に色目を使った美少女は、皮を剥がれ、体を燃やされ、最後は串刺しで処刑された。ホーネットを嫌っている理由も、自分より若く美しい身である上に魔神として自らに匹敵する強大な力を持った彼女が心底気に入らないという幼稚とも言える嫉妬からである。敵意を向けられる彼女からしてみれば、迷惑千万でしか無いだろう。

暇潰しに人間に手品を披露させ、僅かでも気に入らないと即殺す等、残酷で狭量だが、ランスは大言壮語と馬鹿としか言いようのない行動を気に入り殺さない等、まったく器量が無い訳ではない(もっとも後に彼女はこれが原因で最も大切な物を失ってしまうが)。


ケイブリスに対しては、醜く性根が卑しい癖して自分を自由にしたいなどという大それたことを考えている事から毛嫌いしている。

が、自身を手に入れる事に関係無く魔王を目指していたケイブリスがずっと自らの力を強化させる為の努力をしていたのに対し、自分に勝てる者などいないとタカを括って自堕落な日々を過ごしていた結果、気が付けばその力関係は取り返しのつかないまでに逆転してしまった。

ある日、とうとう業を煮やした彼と対決し死んでもケイブリスのモノとはならぬつもりであったが、実力の差はいかんともし難く、瀕死の重傷を負った所でケイブリスが正気に戻り九死に一生を得た。一応は貞操も命も守られたが、この件は甚くプライドを傷つけ、また同時に自分がもはや負け無しではいられない現実を突きつけられた結果、無自覚の内に保守的な考えや行動をとる様になってしまった。


自らの使徒が自らに傅くのは当然だと思っており、また使徒達の彼女に対する忠誠は揺ぎ無い物と思われたが、「6」におけるゼス侵攻の際は、行動が確実性を重視した慎重な物に変わっており、その点が再会した自らの使徒であるアベルト・セフティに大きな不満を抱かせてしまう事になる。

結果、アベルトからは自身を試そうと手始めにラインコックを殺害されてしまい、それをランス達に殺されたと勘違いしたままランスと一騎打ちを展開するも、文字通り「横槍を入れられてしまう形」でまたしてもアベルトに妨害された結果、最終的に魔剣カオスを装備したランスに敗れ、ゼスの地下にて厳重に封印される事になった。この顛末から、自身を完全に見限ったアベルトは自ら魔血魂を得て魔人となり、魔王を目指す事となった。


鬼畜王では編集

ショタコン魔人。ケイブリスから離れるために人間界に侵攻するが、やる気が無いので稀にしか攻撃せず手傷を負うだけで即撤退、ラインコックに髪の手入れから夜伽に食事にと世話をさせ、夜な夜な自分が魅了した少年達をペットに逆ハーレムの狂宴を開く。


正史におけるケイブリスとの戦いが無い事も有り、プライドが折られていないため、ケイブリスのプロポーズに対しては断固として退け、己の矜持を貫きケイブリスに殺されながらも愛する使徒ラインコックを守り、最後まで誇り高く死んでいった。

外見についても正史と大きく異なる。



その他情報編集

鬼畜王設定込み

性別:♀

元の種族:プラチナドラゴン

年齢:4195歳以上

地位:魔人四天王

魔人化した時の魔王:アベル

作成した使徒:ラインコック、七星、アベルト・セフティ

現在レベル/才能限界:120/220

技能レベル:ドラゴンLV2、魔法LV2

身長 / 体重:183cm / 60kg

趣味:気にいったものすべてを手に入れる事


交友関係編集

ラインコック/自らの半身にも近い程溺愛する使徒。最愛の存在。人間出身。

七星/忠実に仕える使徒。今となっては珍しい同族でもある。ネフライトドラゴン出身。

アベルト・セフティ/使徒。記憶を失い行方不明になる。更に愛想を尽かされてしまう。人間出身。

ケイブリス/好意を抱かれてるが外見も心も醜いから嫌い。

魔人ホーネット/甘ちゃんで美しいから嫌い。10では自分らしい自分を持たないことが嫌う原因となっている。

ラ・サイゼル/ケイブリス派の同僚だが見下している。

ランス/使徒ラインコックの仇(誤解含む)。自らを封印に追い込み犯した不倶戴天の敵。絶対に復讐してやる…と言ってたが封印によって無気力となった。

リセット・カラー/自分を恐れないで無邪気に懐いてくる存在。自らを恐れる時が来たら殺す。

魔王アベル/自らをさらって魔人にした魔王。

マギーホア/自らをドラゴンの王の象徴として扱った竜王。


デザイン編集

鬼畜王、ナンバリングで違いは大きいが、ドラゴンのような角と包容力の有る長身に高貴なドレスを思わせる衣装の一部と化したマントやベールのような翼を見に纏う美しい気怠くも凛とした女性と言う点は共通している。服の色はどちらも高貴な色とされるだが、髪の色等大きく異なる点もある。




関連タグ編集

ドラゴン 四天王 ケイブリス カミーラ

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