シルキィ・リトルレーズン
しるきぃ
「シルキィ・リトルレーズン」とはアリスソフトより発売されているランスシリーズに登場する魔人の一人
青髪で小柄な体格。鬼畜王ランス(メイン画像右)ではミディアムヘアーぐらいであったが織音氏の設定イラスト(メイン画像左)ではショートヘアになっている。肌の色も褐色に変更された。
水着のような露出の高い服装をしてはいるが、貧乳であり総じて控えめなスタイルをしている。長年魔法具リトルを身に纏って服を着る必要がなかったため現在は服を着るとチクチクして嫌らしい。
真面目な熱血漢ではあるが融通がきかない面もあり、魔人でありながら魔物を合成する能力に長けるため敵も多い…という設定だったが最新設定では戦闘中は武人として口調が変わりプライベートでは割と茶目っ気のある心優しい気さくなお姉さんであることが判明した。
趣味は野球で魔物達とチームを組んでいるがお世辞にも上手いとは言えずレギュラーになれずにいる。
最も今は彼女の属するホーネット派の情勢を鑑みるに野球どころではなさそうではあるが…。
と、思いきやランス10では絶賛戦争中の中で野球大会を提案して実行した。
鬼畜王で彼女を含めホーネット派は総じて不遇であったため戦闘能力では劣ると思われがちだが、ランスリーズの責任者のTADA氏も「強い」と言及しており、魔人筆頭のホーネットの影に隠れがちだが、才能限界も非常に高く魔人四天王の地位は伊達ではないようだ。
ランス10では派閥戦争の敗北により弱体化、体力の疲労と精神に強い負担がかかってる中、魔人討伐隊と戦うが一戦目は大抵はリトルの重装甲の前に刃が立たず2戦目はリトルを纏えないほど弱体化してるに関わらず最後まで油断できない難敵として登場。
2部ではリトルの弱体化を除けば完全な状態の彼女と戦う事になる。激戦の末に勝利しても全くそれを感じさせない余裕を見せる。
現在の設定
魔物を合成して作られた「リトル」と呼ばれる強化骨格を装着し戦闘を行う。
幾つもの戦闘技能を持つシルキィの作品の為、状況に合わせて様々な形態(剣、斧、槍、弓、盾、鎧、魔力の砲弾を射出する大筒)に変化する事が可能。
付与師として天才だったシルキィが長年時間をかけ作ったものなので再現は本人でもほぼ不可能である。
本来は二十トンの重量を誇っていたがケイブリス派との戦いで大幅に弱体化し200キロとなっている。
鬼畜王ランス
四天王と言う肩書の割りに、戦闘の場面が殆ど無く、神の半身であるサイゼル姉妹や味方になるサテラ、メガラス、最強クラスの実力にどうあがいても凌辱されるホーネット等、他の面子に比べてどうにも影が薄く、ゲーム中の活躍と言えば魔血魂を大量に吸収してケイブリスに特攻を仕掛けるのだが、5つも飲み込んでケイブリスのHPを2にするという物で同じ四天王相手なのにどうにも凄さを感じられない物で、ユーザーに貧乳ネタで弄られたりしていたが後に明らかになった設定でとんでもない事が明らかになった。
魔王ガイ(GI)時代
人類を奴隷にした最悪の魔王ジルがガイによって封印され、ガイが魔王になったものの人類は奴隷として魔物達に虐げられる時代が続いていた。
その魔王ガイの屋敷に人間ながら単身で強襲、片腕を失い瀕死の状態でガイの元にたどり着きガイに見込まれ魔人になるよう誘われる。
シルキィはそのガイに対して魔物達の奴隷である人類の解放を魔人化の条件として突き付けなんと魔王のガイはそれを受け入れる。
シルキィが魔人化した数年後、約束通り人類は奴隷から開放され今のランスシリーズの世界の大基となった人類の歴史が始まる。
人類にあまり知る者はいないが人類を最も多く救った英雄がこのシルキィであると言える。
大国のトップやAL教の法王クラスの人間しかその事実を知らず、功績を隠した人類に対してサテラは思わず憤慨した。
魔王リトルプリンセス(LP)時代
来水美樹が次の魔王になるものの、魔王として覚醒する事を拒み世界を放浪する。
魔王不在となった魔物達の世界は美樹に魔王として魔物の世界を治めることを願うガイの娘にして魔人筆頭のホーネットの派閥と、美樹を殺して魔王になろうとする魔人四天王のケイブリスの派閥に分かれて抗争を繰り広げることになる。
シルキィは親友のホーネットの側に付きホーネット派のNo.2として奮闘している。
ただ、魔人は元の種族が人類でなく人類を見下している魔人や人類出身であっても人類に不信感を持つ魔人が多く、多数派のケイブリス派の優勢で彼女の属する人類に対して穏健派のホーネット派は歴代作中での言及ではかなり追い込まれている模様。
正史初登場となる「Ⅹ」では忘れられた英雄というキャッチフレーズがついて登場。
彼女の所属するホーネット派は敗北しシルキィは公式サイトでキャラクター紹介がされる前に凌辱されるCGが公開されている。
リーザス方面軍として攻撃を行ってるが元来の優しい性格から戦闘不能になる程度で抑えてる。
魔王???(RA)時代
魔人リズナと共にこっそり人間の味方をしている。
魔王の子供たちを前に全力で戦うが負けた後は気さくなお姉さんとして魔王に挑む魔王の子供たちを見えなくなるまで手を振って送った。
最終決戦では血の記憶に魔血魂を奪われ普通の人間に戻る。
超昂大戦
初登場時に野球のためにランスに呼び出された。気さくなおばちゃんみたいな性格で周囲から親しまれているがLP7年に召喚されたリア・パラパラ・リーザスからは現在進行形で攻め込まれてるためあたりが強いし本人も迷惑かけたと思ってるため受け入れている。
担当声優の榊原氏はランス03でスー・プロヴァンスを演じている。
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コメント
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ようやくシルキィをかけた。シルキィかわいいよね……! ユニットとしてはちょっと使いづらいけど。 というわけで派閥戦争中の一コマ的なそんな感じのアレの妄想。クソ長いね。ごめんね。 あと前のも込みでシリーズ外しました。11,041文字pixiv小説作品【TOKIO~光を求めて~】ぽんぽん痛い時のやる夫君とホー様
本作はエレボス氏のスレ【TOKIO~光を求めて~】の設定、キャラをお借りしたSSとなります。 本編とは一切関係のない内容ですので、あしからず。 とあるぽんぽん痛い方に捧げます。 元気になってくださいね2,617文字pixiv小説作品