人物
初登場はランス1
現リーザス国王(登場してしばらくは王女だった、最も実権は王女時代から握っていたようだが)。青いロングヘアと白いドレス、可愛いらしい顔と可憐そのものの外見。ただし、その本性はドS、冷酷、野心家。将来の夢は世界征服。
陰謀渦巻く王宮で兄弟たちと王位争いを続けたことなどで筆頭侍女であるマリス・アマリリス他数名以外、基本的に他人を信用していない。数多くの出来事で心が歪んだ結果、ランス1作目では町娘を誘拐しては虐め、殺すことを快感としていた。
ランス1の黒幕。1の王女時代にランスと出会い、人生初めて叱られたことで恋に落ちる。「ダーリン」と慕っては拠点まで追いかけたり、リアの直属忍者見当かなみを派遣し、常に動向を探っている。ランス絡みになると恋に恋する女の子(マリスが絡むと精神年齢の幼い駄々っ子)。
シィル・プラインの事はランスの一番という事もあって嫌っておりシリーズの初期では殺そうとしたことも、(鬼畜王では彼女がシィルを排除することにより魔王ランスENDに道が開かれてしまう)ただ現在ではシィルがランスにとって大事な存在という事も理解している。
趣味だった女の子虐めはランスに嫌われるため、彼のいないところでも完全封印している。
ランスに対する愛は本物で、ランス10第二部では魔王化したランスから酷い凌辱を受けたにもかかわらず、変わらず「ダーリンの正妻」を自称し、ランスと他の女との間に生まれた子供に対しても「リアのこと、おかーさんって呼んでいいのよ」と言うなど、年月を重ねて懐も深くなっている。
だが一人息子ザンスの溺愛ぶりや親バカぶりはすさまじく悪化していったようで、ザンスの童貞の原因になっている(ザンスは迷惑がっているが親子関係は良好)。またザンスが危険を冒して魔王ランスに挑むと言ったときには、駄々をこねて反対するなど、好きな相手の前で幼児化するのも相変わらずである。
マリスとの関係はランス、ザンスとは異なりやや闇や病みを感じる。
ちなみに兄弟がいたらしいが権力闘争の末に今は全員いなくなっている。
人物情報
GI1000年生まれ
好きなお菓子のブランド:16銘柄(ランス1時)、21銘柄(ランス9時)
3サイズ B85/W59/H87
才能限界 レベル20
技能レベル 政治LV2、性技LV1
CV:萌花ちょこ
ゲーム内での扱い
戦闘参加できる作品ではペットであるライトニングドラゴンのはるまきを使い、ランスの仲間として参戦。
ステータス自体は才能限界も有って微妙だが、はるまきは侮れない威力であり、王女として何らかの特殊能力が付く事が多い。
ゲーム内の場面で生かされる場面は少ないが政治能力はレベル2と優秀、頭脳明晰、そして豪胆。その変わり様はランスも驚く程。
宰相のマリスがサポートをしている面もあるが、最終的判断はリアであることと強国リーザスの規模からも実力がわかる。専ら政治家としての面は国拡大とダーリン(ランス)との結婚のために発揮されている。
RanceⅨ-ヘルマン革命-ではランスとの間に子供を妊娠してることが判明。
RanceⅩ-決戦-の時点では一児の母でザンスという名前を子供につけている。
2部でも女王としてリーザスの頂点に立っていたがEDでは髭を生やしたザンスに引退を迫られている。
03やクエストで仲間にすることが可能。
ファンからの扱い
一国の女王という立場、鬼畜王での振る舞いやシリーズ歴代作品での活躍?ぶりから、ランス馬鹿とも言うべきキャラ付けが成されている事が多い。
登場作品
ランスシリーズ参考のこと
関連イラスト
関連タグ
ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ:多くの共通点を持つ美姫つながり。精神性は最初期のリアより異常でサイコパス。