「誰が古墳だ?俺は古墳じゃねぇ!古代出雲王国連合の王家の墓のして、古代史にその名を刻む由緒正しき四隅突出型墳丘墓とは俺様のことだ!!」
「呑めば呑むほどぉ~強くなるぅ~」
*概要
「古墳ギャルのコフィー 第5話(後編)」で見られる体全体が赤くなって強くなったダニエルのこと。
原因
ダニエルがドラゴン高校(元ネタ:映画『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』)にカツアゲされていたところ、通りすがりのオッサン ボイン・チャン(元ネタ:映画『ベスト・キッド』のミヤギ) に助けられる。
ダニエルはその強さに感動し、ボイン・チャンに「カンフーを教えてもらいたい」と頼む。「先生見たく強くなれれば、もういじめられずに済む」と。
そんなダニエルを待っていたのはカンフーに関係ない練習ばかり…
怒り出したダニエルにボイン・チャン先生は岩を砕くように命じます。
「自分の拳が鋼鉄だと思え」というアドバイスを信じ、ダニエルが岩を殴ると、木っ端微塵に!(このシーンだけでも萌え落とされた人もいるだろう。)
それを見たボイン・チャン先生「カンフーは技ではない、心だ!負けるものは戦わずして心でで既に負けておる。お前に足りないものは勝つという心だ」
ダニエルがその言葉に感動していると、「おい、おまえ」と言う声が。
見ると、最初にやっつけたドラゴン高校とそのラスト番長、ロン・ジョーン(元ネタ:映画『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』で敵役の香港マフィアのボスを演じたジョン・ローン。)が!!
ロン「お前(ダニエル)が俺の可愛い辮髪ボーイを殺ってくれたのか?」
ダニエル「い、いやぁ僕じゃなくてこちらのおじ(ボイン・チャン)…」
ダニエルの言っている事に嘘はありません。が、見るとお酒と置き手紙が…
『探さないで下さい。 ボインチャン』
ロン・ジョーンは辮髪ボーイズ使ってダニエルを痛めつけます。一人じゃ何も出来ないダニエルはロン・ジョーンの言いなりになるほかありません。「四つんばいになって『ワンワン』と言え」という命令にも従ってしまいます。「惨めな古墳だ」とロン・ジョーンはダニエルに、置いてあった酒を浴びせます。しかし、酒を浴びせたのが仇となり、赤くなったダニエルが立ち上がり瞬く間に倒されてしまいます。ダニエルは浴びた酒で酔っ払い、酔拳が使えるようになったのでした。
古墳ギャルファンもそうでなくとも萌え落とされてしまう ダニエル、かっこいい。
今更だが、ダニエルの名前の由来は、映画『ベスト・キッド』のダニエルである。