カーフキック
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かーふきっく
『カーフキック』とは、ふくらはぎ(カーフ)付近を蹴るローキックのこと。喧嘩独学で志村光太が使っていた技である
「カーフキック」はローキックのうち、ふくらはぎ当たりを狙って行うもののこと。
ふくらはぎには筋肉が付きづらく蹴られると踏ん張りがきかなくなるが、元々ヒザ下を蹴るローキックは昔からあった。
2020年大晦日に放送されたRIZINに於いて、堀口恭司が朝倉海戦にて使用し瞬殺KOを決めたことで一躍有名に。
しかし2021年、アメリカ・フロリダで『UFC261』が行われ、ユライア・ホール(ジャマイカ)とクリス・ワイドマン(米国)の対戦で、ホールは狙われた左脚のスネを外側に向けて、ワイドマンのカーフキックをカット。思い切り踏み込んだ蹴りの衝撃がそのまま跳ね返ったワイドマンのスネの骨は完全に折れる事故が起きた。
なお、ローキックの派生であるため、対応出来る人には普通に脛で受けられるらしい。
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