「赤い氷こそイヌイット族氷の魔女の象徴…今すぐケモ耳の奴らを片っ端から捕らえて尋問すべきかと…」
概要
シバリング山脈に住む雪人族達の将軍で通称「ガスト将軍」。一般の雪人族の何倍もの巨体を持ち、武器はその背丈以上の槍を使う。
近日雪人族達が赤い氷で凍結する事件が発生しており、それをイヌイット族の仕業として捉え「ケモ耳」と称してイヌイット族を深く嫌っている。その為イヌイット族との和平を望む王子とは頻繫に衝突している。
ある日何者かに巨大な赤い氷の槍で殺害され、その場に一緒に倒れていたイヌイット族の少女「マコ」が容疑者として魔女裁判にかけられることになった。
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以下ネタバレ
実は将軍は殺されておらず、殺害事件は将軍自身がイヌイット族に制裁を与える口実を作るために仕組んだ自作自演であった。インヴェーダーから提供された人工生命体を利用し自身を攻撃させ死んだふりをし、それをイヌイット族の氷の魔女の仕業にする事でイヌイット族の立場を危うくして、最終的には皆殺しにすると言う計画だった。その計画がココの活躍でシバリングの民に知られ露わになった際に、ココ達によって倒された。
悪夢では雪人たちの手で復活し彼らと共に王子の排除を目論む。