ガロット
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がろっと
拷問器具の一種で、絞首のための装置
椅子に座高計のように柱がついており、その柱に首を固定し、絞めるための金具がとりつけられている。
金具の仕様によってスペイン式とカタルーニャ式がある。
スペイン式では首を押さえつける首輪状のパーツが狭まって締まることにより頸動脈や気道を圧迫するが、カタルーニャ式では首の後ろ側から突起がせり出して首輪状のパーツに押し付ける形で頚部を圧迫し、やがて頚椎を折る方式になっている。
拷問器具の中ではねじの調節次第で苦痛を与えるだけにするか、致命傷を与えるかをコントロールしやすいとされている。
また、スペインでは1974年までは公式にこの器具による死刑が行われていた。(最後の執行が74年で、法律上は78年まで制度があった)
この器具を用いた刑は鉄輪絞首刑と和訳されている。
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所長のおもちゃ112
今回は水責めと絞殺です。大丈夫な方はどうぞ。 登場人物 青年56番《霧島零一》 不死身化された、実験体の黒髪短髪の青年。引き締まった身体の持ち主。20歳。 元会社員。 所長《黒井百合》 長い黒髪に白衣姿の若い女。霧島を不死身化させた人物。心音を聴くのが好きで、聴診器を持ち歩いている。自身も事故により不死身化してしまった。20代前半。 男達 所長の部下達。3,388文字pixiv小説作品