概要
ガヴラフィとは、『ガヴリールドロップアウト』の天真=ガヴリール=ホワイト(ガヴ)と白羽=ラフィエル=エインズワース(ラフィ)のコンビまたはカップリング。
それぞれ天使学校で首席・次席で卒業したエリートコンビであり、特にガヴリールは「天界でも稀に見る才能」と卒業時に賞されるほど優秀だっただけに、下界での修行を舞台とした本作では目覚ましい活躍を見せてくれる最強のコンビ。
…になるはずだったのだが、人間界に降り立つや否や、首席のガヴリールは「『人類滅びないかなぁ』を口癖としたネトゲ廃人」、次席のラフィエルも「成績優秀・スポーツ万能な優等生な外面を残している一方、プライベートではドS丸出しのストーカー予備軍」と、どちらも天使のイメージとはかけ離れた本性を曝け出し、本作の悪魔が比較的良心的なこともあいまって、悪魔よりも悪魔的な一面も時には覗かせる組み合わせ。
作中では
ガヴリール
- 当然のように、ラフィエルからお金を借りる (返したのかは不明)。
- 用事と称して、ラフィエルにゲームの攻略を手伝わせる (徹夜で付き合わされるタプリスとは違い、あくまで「遊び」の範疇で留める)。
- 羽の毛づくろいをラフィエルに依頼。
- ラフィエル本人でも気づかない立ち振る舞いの変化に気づく。
ラフィエル
- 人間界での修行先にガヴリールと同じ高校を志望している (アニメでは更に、卒業時に「また一緒ですね」と声もかけている)。
- ガヴリールの堕落しきった現在の姿を、ものの数秒で天界時代の姿に戻すメイク技術を持っている。
- 天界時代の優等生なガヴリールも、現在のガヴリールも、どちらも好きと言い切る (アニメ12話)。
- 「もしガヴリールが留年したら」というifパターンについて、数パターンの妄想を瞬時にはべらせる (Blu-ray Box特典おまけマンガ)。