概要
ラフィサタとは、『ガヴリールドロップアウト』の白羽=ラフィエル=エインズワース(ラフィ)と胡桃沢=サタニキア=マクドウェル(サターニャ)のコンビまたはカップリング。
(天使なのに)ドSで他者をいじるのが大好きなラフィエルと、(悪魔なのに)イタズラするどころか完全にラフィエルにやりこめられてしまっているサターニャという逆転してしまった組み合わせ。
なお、ラフィエルはあくまでサターニャを導いて(いじって)いるのであって、いじめているわけではない。ラフィエルと関わったがためにサターニャが酷い目に遭う展開はあるものの、いずれも(アニメ版の犬を除けば)サターニャが調子に乗った結果である。ただ、ラフィエルが全力で調子に乗せてしまうだけで。
作中では
ラフィエル
- 「これからはサターニャさんに付きまとうことを誓います」とサターニャの目の前でストーカー宣言(原作)。
- サターニャの家どころかベッドにまで勝手に侵入して一夜を過ごす。
- 天界でガヴと暇している時にサターニャから掛かってきた電話に普段とは違う笑みを見せる。
- サターニャがOKならルームシェアをしたいくらいだと思っていることが明かされる(原作)。
サターニャ
- ベッドに進入してきたラフィエルの「最近欲求不満でして」に赤くなる(アニメ)。
- ラフィエルの弱点がカエルだと知って「にやぁ」とする。
- もしラフィエルを服従させられたら「毎日私の朝食を作らせてやるんだから!!」と妄想(原作)。
その他
- BD/DVD Vol.2の三方背ケースは原作者書き下ろしのラフィエルとサターニャ。ラフィエルがサターニャの髪を梳くという仲睦まじいイラストになっている。
- BD/DVD Vol.2の初回生産特典の「天使と悪魔のキャラソン&サントラCD」に収録されている「オリジナルバイブル」では、サターニャだけラフィエルが用意した別の歌詞を唄わされるのだが、その内容がとんでもないものになっている。
別名・表記ゆれ
サタラフィ、ラフィーニャなど。
原作者がガヴとサターニャの組み合わせを「ガヴーニャ」と表現していたため、「ラフィーニャ」も有力だが、ブラジルのサッカー選手と混同される恐れがある。