「機界パワーが満ち満ちたカシワモチ」
概要
『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』に登場するカシワモチワルドの強化態。
ゼンカイジャーとの戦闘中、ドンブラザーズの世界(ドンブラトピア?)から迷い込み、その場に居合わせた機界鬼と互いに両腕を交換した事で誕生。
単に腕が入れ替わっただけなのだが、カシワモチ機界鬼との合体技「機界カシワモチスペシャルハイパーボンバー」という強力な必殺技を放つなど凄まじいパワーを発するようになっている。
腕を入れ替えて早々上記の必殺技で両戦隊の変身を解除させ、更にもう一発放ってトドメを刺そうとしたところをドンブラザーズの世界の五色田介人にギアトリンガーの射撃で横槍を入れられる。タロウとゼンカイジャーの世界の介人によって両戦隊は力を合わせようと奮起し、それを叩き潰そうとカシワモチ機界鬼と二人で「機界カシワモチ軍団」と称したクダックとアノーニたちを召喚し両戦隊と交戦するが、ドンブラザーズの世界の介人がモモタロウに渡したビクトリスーパーギアでドンゼンカイモモタロウとゴールドンゼンカイジャーに強化変身した二人によって軍団は一掃。キカイカシワモチワルドもカシワモチ機界鬼と共に光線を放つも二人には全く通用せず、逆に二人が放った必殺技「ビクトリー・スーパーフィニッシュ」を目に止まらぬ速さで受け敗北。「葉っぱごと食べると美味いって、美食家の大先生が言ってたカシワモチ!」と辞世の句を残しながらカシワモチ機界鬼諸共爆散し、トジルギアの力も消滅したのであった。