CV:國府田マリ子
概要
ちいかわ族に近い容姿をしており、ピンク色の体色と、虫のような羽や紫色の太い尻尾があるキャラクター。また手にも鋭い爪が生えており、自由に出し入れできる。
ちいかわの前に「こんなになっちゃった…たはは」と涙を流した泣き笑いの表情を浮かべて登場し、「なっちゃったからにはもう…ネ…」と何かを諦めたように呟くと、突如手から鋭い爪を生やしちいかわに襲いかかろうとした。しかしちいかわに激しく抵抗され、泣き笑いの表情のまま「ひー、こわいこわい」とどこかへ飛び去っていった。
余談・考察
キメラ自体は現在まで1話のみの登場であるが、話が進むごとに「ちいかわ族が怪異に変化してしまった姿」ではないかと考察されている。
- 作中では、あのこと通称オフィスグリコの件・「呪いの杖」編や「木彫りの人形」編の様に姿が怪異化・「スーパーアルバイター編」でシーサーが訪れた喫茶店で濃いピンク色のエプロンをした店員が突然モンスターに変化するような描写等がある。
- ちいかわの夢の中ではあるものの、うさぎの腕の怪異化やハチワレがキメラと同じ台詞を言う等、何かしら仄めかされている。