概要
ロリコン的なエロ漫画という側面もありつつも、「漫画家としてのプロ意識のあり方」を強く問う熱さもあるインパクトあるストーリーは話題を呼んだ。
あらすじ
三十路の遅筆エロ漫画家「ルンペン貧太」はひょんなきっかけで売れっ子の同業で憧れの存在だった「巨砲キャノン」のアシスタントになった。しかしキャノンの正体は女子小学生だった。
貧太はキャノンと関係をもちつつも、彼女や同業者達のプロ意識にふれ自分のあり方を考え直していく。
キャラクター
- ルンペン貧太
三十路の貧乏エロ漫画家。割り切りが下手で考えこみすぎる性格からかなりの遅筆で、辛うじて商業デビューはしているもののバイトをしないと生活出来ないレベル。
出会う前からキャノンの作品のファンだったが、彼女の指名でアシスタントになり、自宅を彼女の仕事場として使わせつつ手伝ったり御相手をしたりするが、その過程で自分の姿勢を考え直していく。
- 巨砲キャノン/剣峰百合子
売れっ子のエロ漫画家でありながら正体は名門校に通う女子○学生。
デビューしてヒット作を飛ばしてから編集部が彼女の正体を知ったため、彼女の正体はかたく秘密にされている。
お嬢様育ちで言葉も丁寧だが性的な事に対する興味がとても強いが、同時にそれは彼女の苦悩の種でもある。
しかし漫画家としてのプロ意識は大人顔負け。