概要
キャロルJとはソウルハッカーズに登場するファントムソサエティ所属のダークサマナーの1人。時代遅れのミュージシャンの姿をしている。
組織内での地位はそれほど高くないにもかかわらず、自らの実力を過信している。
エレキギター型のCOMPを操るが実力はさほどでもなく、自らの力量以上の大悪魔コカベルを召喚しようとした結果、謎の悪魔ムーウィスに憑依されてしまう。
敗北後は改心しファントムに所属しながらも、サマナーとしての活動はせずギターの弾き語りを始める。
リメイク版では諏訪部順一氏が声優を担当している。
アスペクト小説版「死都光臨」では『J』という名で登場。
主人公が振るう銃剣により首の3割近くを切断された事で、出血多量によって死亡すると言う、ショッキングな最期に変更されている。
ファミ通文庫版小説ではネミッサの魔法によってトドメを刺されかけるが、主人公が「ヒトミの身体で人を殺すな」と静止。
ギター型COMPを折られ、無力化されるのみで生存している。