概要
著:小林三六九、イラスト:池田靖宏、によるライトノベル。既刊は2巻。
ストーリー
主人公・伊佐美遥彦は、巷を騒がせている”キリサキ魔”による殺人事件の現場に居合わせてしまい、その巻き添えで殺されてしまう。
だが―――翌日、彼は何事もなかったかのように蘇っていた。
様々な疑問を抱えたままの遥彦は、高校で昨日自分を殺した犯人を見つけた。
「昨日、俺を殺しませんでしたか?」
その犯人とは、校内一の美少女―――三日月彼方だった。
登場人物
- 伊佐美遥彦(いさみ はるひこ):地元の学校に通う高校2年生。”キリサキ魔”により口封じのため殺されてしまうが、なぜか不死身の体になって復活した。
- 三日月彼方(みかづき かなた):遥彦と同じ学校に通う高校1年生。遥彦は彼女が”キリサキ魔”の犯人ではと推測するが・・・。
- 野々原歩実(ののはら あゆみ):遥彦の幼なじみでクラスメイト。いつもハツラツとした元気娘。
- 瀬里沢道流(せりざわ みちる):遥彦のクラスの委員長。内気で控えめな少女。
- 御木本卓郎(みきもと たくろう):遥彦の幼なじみでクラスメイト。可愛い女の子に目がない。
- 不知火杏奈(しらぬい あんな):「退魔師の黒巫女」を名乗る謎の女性。