キリーク・ザ・ブラックハウンド
きりーく
ハンターズに所属しているベテランのヒューキャスト。
他のハンターズからは「キリークの旦那」と呼ばれており、チュートリアル『戦いのいしずえ』ではプレイヤーに戦い方をレクチャーしてくれる。
本来は一匹狼であると同時に戦闘狂。
如何に自分が戦いを楽しむかと言う一点に全ての行動が集約している。
プレイヤーの選択次第では、サブクエストで彼と戦い、その武器を手に入れる事も出来る。
また、本来は秘密組織である「ブラックペーパー」に所属するハンターでもある。
ブラックペーパーは禁止されている武器売買はおろか、アンドロイドの重要パーツの横流し、臓器売買に加え、人身売買も行っていると言う危険な組織である。
……と言われているが、それすらも表向きの事で本来は本星であるコーラル政府の密命を受けた特殊工作部隊。
政治上の都合で、移住先の星に対する利権を握りたい為に移民船であるパイオニア2に乗り込んでいる。
ただ、キリーク自身はそんな事には興味が無く、如何に楽しめる戦闘を行うかと言う事が重要。
ブラックペーパーに所属しているのも、様々な情報を知る事が出来、そういう状況にありつけると言う部分が大きい。
なお、本来はパイオニア1の陸軍司令官であるヒースクリフ・フロウウェンをターゲットにしていた様だが、先行してラグオルに降りた際に戦死したと言う知らせを受けた為、次の獲物を探している時にプレイヤーと出会う事になる。
彼の愛用武器は鎌のような形をしたパルチザン「ソウルイーター」。
この武器は装備しているだけでHPが減り、更に特殊攻撃でHPを消費して強力な攻撃を繰り出すことが可能。
但し、PSO2ではこれらの能力は付与されていない。
なお、難易度ベリーハードからはソウルイーターの上位武器である「ソウルバニッシュ」に持ち替える物の、ルート次第で貰える武器はやっぱりソウルイーターである。
(ソウルイーターを貰うことがなかったルートでも、EP2のあるクエストで一時的に味方になる)
アルティメットになっても、ソウルバニッシュを持っているが、流石のキリークの旦那もアルティメットではミスを連発してしまう事も。カッコ良さが台無しである…。