ギュミル

ぎゅみる

北欧神話に登場する霜の巨人とも呼ばれる“ヨトゥン一族”の1人。

概要

北欧神話に登場する霜の巨人“ヨトゥン一族”の1人。

アウルボダの夫にして、あらゆる女性たちの中で最も美しい女性と称されるゲルズの父親でもある。

その名は“海”という意味であるといわれており、ゲルズが語る所によれば、黄金を大量に所有する大変な資産家で、相手とすぐに斬り合いを始める喧嘩っ早い性格の持ち主であるとされ、娘の部屋の前に獰猛な番犬を繋いでいる事から娘を溺愛している様だ。

また海神エーギルと同一視される事もあるとされている。

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ヨトゥン　北欧神話