概要
CV:宝亀克寿
がびが統率する最大派閥ギルド「ケストレル」に所属する男性PC。
職業(ジョブ)は撃剣士(ブランディッシュ)。
ボルドーの子分の片割れで、相棒はネギ丸という「三悪」の一人。
基本無口で、見た目は武骨なパワーファイターだが、根は「対人恐怖症」らしい。
ネギ丸と共にボルドーを慕っているが、彼女がある事情から未帰還者になった際にはどうすればいいか悩みあぐねてしばらくログインしなかった(このことが、ネギ丸を孤立させてしまったものの、同時に彼の精神的成長をも促した)。
しばらくして、悩みを振り切り、再ログインしてネギ丸と再会。ハセヲに一瞬だけ怯ませる活躍を見せた。
ボルドーが無事帰還した際には、ハセヲに「恩に着る」と感謝した(その時のハセヲのセリフ「しゃべった!?」は必見)。
ボルドーとネギ丸との慣れ初めは、初対面時にネギ丸に突っかかれて返り討ちにした直後、その力をボルドーに気に入られて仲間入りしたことでネギ丸とも仲良くなり、ボルドーの「リアルでの悩み」をある程度理解しており、ボルドーやネギ丸からも言いたいことはある程度理解されている。
ネギ丸同様、ケストレルでは珍しい仲間思いであるが、PKを行う理由が仲間2人とは事情が異なる。実はPKをあまり快く思っていないのだが、「こういう楽しみ方もある」と自分に言い聞かせているという。それも、リアルでの悩みが「対人恐怖症」であり、「TheWorld」をプレイするのもそれを克服するためである。ボルドーやネギ丸と行動を共にするうちに、それがある程度改善された。