概要
CV:石毛翔弥
スマホアプリ「ミラクルニキ」の登場キャラクター。第6診療所で魂と引き換えに人々の願いを叶えている。初登場はイベント「診療所の謎」で、助手のももこと共にコーデが登場した(メイン画像左)。その後、日本オリジナルイベント「制服姿の約束」で過去の話が登場し、学生だったグレイクロウのコーデが登場した(メイン画像右)。(なお、このイベントは後に本家にも逆輸入された)それから暫く登場は無かったが、イベント「ドキドキ♡夜の逃走劇」にて、怪盗クルトのコーデのテキストに登場し、ついに同イベントにてゲーム上でキャラクターとして登場した。
容姿
(コーデのテキストを元に作成しているため、ネタバレもあります)
銀髪で(コーデのときは無いが、)顔に火傷のような跡がある。医者らしく白衣を着ているが、所々に髑髏や十字架のモチーフが施されており、さながら悪魔のドクターと言ったところである。
過去のグレイクロウは、金髪で瞳の色も今とは異なる。コーデ「悪魔のドクター」のメイクと「学園の生徒会長」のメイクを比べるとわかるが、歳を重ねたとはいえ、かなり雰囲気が異なる。
過去
(公式小説、コーデのテキストを元に(略))※重大なネタバレを含んでいます
グレイクロウには妹がいたが、妹は病気を患っており、18歳まで生きられないと言われていた。今の医療技術では治らないため、彼は妹の病気を治そうと医者を目指し、妹に必ず治すと約束した。その後医学部に進学したものの、妹の時間には間に合わず、今は妹を治せる日が来るまであの時のまま保存している。また、過去と容姿が異なるのは、彼が悪魔と契約し力を得た際少し失敗したことによる。
医者になる目標のため人付き合いを放棄していた彼だが、一人親友と言える親しくしていた人がいた。その親友ヴィッカーズはデザイナーになるため違う大学に行き、また、妹を失った喪失感もあったため自然と連絡を取らなくなっていた。その後第6診療所を開いた際、7人目の患者として訪れ、再会を果たした。それから親友は魂と引き換えに最高のアイデアを手に入れたが、最後のデザインを完成させる前に亡くなり、死の間際グレイクロウにデザインの完成を託した。グレイクロウはデザインを完成させるほどの腕は無いと、親友の魂を保存するために心臓を取り出して標本にした(これがセットコーデにも含まれている7号標本である)。その後イベント「ドキドキ♡夜の逃走劇」にて、親友を生き返らせ、妹を救うのに必要な魂の回収を手伝ってもらっていることが示された。
余談
公式小説から、甘党であると分かっている。また、昔と今では一人称が異なる(僕→私)。服のセンスが独特。さらに余談だが、公式1周年記念のミラクルニキムック本にグレイクロウをはじめ、関係者が出ているssがあるため、興味を持った方は読むことをお勧めする。
(蛇足:イベント「ドキドキ♡夜の逃走劇」にて、コーデバトル画面で(ミスか仕様かはわからないが、)スキルを使用する際に女性口調となっていた)