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グレートウルフス

ぐれいとうるふす

グレートウルフスは漫画『シキソー警視庁第4機動捜査隊』に登場するプロレスラー。

概要

警察官連続殺傷事件」編に登場。特定の団体に所属しない謎の覆面レスラーとして活躍するプロレスラー。その名の通りに狼を模したマスクを被っている。大技を出す時に雄叫びを上げるのが特徴。体格の良い警察官に戦いを挑んで勝った証として警察手帳を奪っていくという連続傷害及び殺人事件の容疑者として浮かんだ人物。関係各所に聞き込みをする手間を嫌った和泉の提案で巡回警官の格好をして囮捜査をする事となった小笠原を襲い、彼と戦う。警察官として確保する事に専念する小笠原に追い詰められるも和泉のどうしようもないミス(連れの警察官との解説者ごっこ)によって脱力した彼の隙を突く事で返り討ちにしている。その後、シキソーによって呼び出された海堂によって一撃で倒される。作中の犯人は「グレートウルフス」から技を学んだ彼の息子である。父親から技を受け継いだが、実力を認めて貰えずに上記の犯行を思い付いた。結果的に父親と「グレートウルフス」の名前に泥を塗り、プロレスラーとして未来を失った事に気付かない程に頭が悪い。小笠原達は刑務所に入った事でデビューが遠のいたと述べているが、現実的な観点では不可能に近いだろう。プロレスラーは頑強な肉体と技といった強さを前提とされるが、客を楽しませる事と自分も相手も必要以上の怪我をさせない為の工夫も必要とされる職業であり、スープレックスで人の頭をアスファルト舗装された道路に躊躇無く叩き付ける様な人間には務まらないのである。作中での言動からいい年(小笠原曰く20代)してフィクションと現実を混同したタイプ又は自分と世間の常識の違いが理解出来ないタイプの馬鹿と思われる。


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シキソー警視庁第4機動捜査隊 プロレスラー 馬鹿 ※大人です 犯人 脳筋 見た目は大人、頭脳は子供

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