概要
怪しい組織の薬で身体が幼児化した某小学生名探偵のキャッチコピーである「見た目は子供、頭脳は大人」の対義語(のようなもの)。
元ネタが非常に有名なこともあり、ネタにされる割合もそれなりに高い。
大きく2つのパターンに分類できる。
パターン1
精神的に子供な情けない大人を皮肉る際の言葉。
大人になってもなお無邪気な人に親しみを込めて呼んだり、(お馬鹿キャラクターなどで)自虐として敢えてネタにするのなら大方問題ないが、ネタ抜きで周りからそう思われたら「大人としてマズい」と思った方がいい。
大人の皆さんは子ども達の模範として、自覚がある行動を常に心掛けましょう。
パターン2
精神はそのままに体だけ大人化していたり、生まれたての時点で肉体的には大人だったりの理由で、「中身は正真正銘子供」というパターン。
これも「見た目は大人、頭脳は子供」には違いないが、パターン1とは性質が全く異なるので注意。
該当するキャラクター・人物
サラーサ:中の人繋がりな意味を含めて、これがそのまま当て嵌まる。
風鈴アスミ:見た目は青年女子、しかしながら頭脳は生まれたてな0歳児の精霊少女。
ココ=ティナ=ウォーレンサー:見た目の年齢を自由に操る魔法が使用できる。成長後に子供の姿にも変身しているので、ある意味こちらにも該当する。
ユウキ(プリコネ):見た目は好青年だが、とある事情によりお金を食べてしまう程の頭脳レベルにされてしまう。
シャザム/ビリー・バットソン(DCコミック版キャプテン・マーベル):映画版のキャッチコピーがこれ。少年が偉丈夫のヒーローに変身しているので典型的なパターン2。
キバレンジャー/吼新星・コウ:こちらも少年が変身する大人体格のヒーローだが、スーツの下がどうなっているのかは不明。
トランザ∶少年幹部であるトランが、敵味方双方から子供扱いされまくった怒りから急成長した姿だが、中身は全く変わることはなかった。
ライト/トッキュウ1号:彼だけでなく、他のメンバーもそう(追加戦士は除く)であるが彼らはある事情(ネタバレ注意)があるため、見た目は大人なのに言動・仕草等が何かと子供っぽい。特にその中でもライトは大人な見た目に全く似合わない無邪気な性格で頭脳も子供そのものである。
X-05エミリー:身体年齢は16歳だが人格モジュールが不完全なため年齢相応な精神年齢に達しておらず着替えすら手伝ってもらっている状態。
サラシア:こちらも人格モジュールが不完全なため年齢相応な精神年齢に達しておらず着替えすら手伝ってもらっている状態。
ビオラ(でこぼこ魔女の親子事情):16歳であるが、性格が幼く、逆に母親の方が自身よりも年下に見える。
ホロベイビーズ:パターン1。しかしそれがいいというファンもいる。
関連タグ
見た目は子供、頭脳は大人 ※赤ちゃんです ※大人です 大きな子供 大きな赤ちゃん
体は大人、頭脳は子供:表記揺れ
逆コナン:類義語