人物
CV:伊藤美来
マル=ラ支部に所属する使徒。ダークス率いるチーム『テンペスト・クルーザー』の一員。なお、他のメンバーは現在のところ登場していない。
冷静沈着で表情の変化が少なく、誰に対しても敬語で話す。登場シーンのほとんどでダークスと行動を共にしており、熱血的で謎めいた言動をするダークスにツッコミを入れることが多い。
高い戦術理解度と適応力を誇り、外見に反して格闘術で戦う超人タイプで身体能力も高い。特にパンチ力は一撃で低レベルの魔物を倒す、ジャンプしたフェイの足の裏に数発アッパーをして彼をピラミッドの中段まで弾き飛ばす等桁違いの威力を誇り、ボクサーライセンスを取得している。
ダークスに対しては、口では「彼はビジネスパートナー、それ以上の感情はありません。」と言うものの、フェイ、パールペアと戦ったカード戦略系すごろく終盤で、全員が後数回のダメージで敗北する状況になった際、チームとしての勝利を優先したダークスから自分のダメージを受け流されて被弾し敗北しても彼の意図を理解し受け入れる、彼が高級レストランで昼食を摂る様子を映しただけの生番組の収録現場でフェイ達と一通り会話した後ゆっくりと群衆に紛れこみ、最前列で普段見せない穏やかな表情で彼を携帯で撮影する、砂漠での花争奪バトル終盤でダークスが砂嵐に飲まれて離脱した直後、鬼の形相で「この、砂人形が!!」と激怒して暴走しそうになりフェイに制止される、フェイをピラミッド中段まで弾き飛ばす際、数回足の裏にアッパーをしながら彼への嫉妬心を口にし、最後は渾身の力を込めてアッパーをして弾き飛ばす等明らかに特別な感情を抱いている。