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人物編集

CV:中村カンナ


マル=ラ支部に所属する元使徒。既に3敗し「神々の遊び」を引退している。なお、本人はあらゆる物体や魔法を弾き返す蹴りを武器にする後方支援隊員として活躍していたものの、ほんの少し計画が崩れただけであっさり心が折れてギブアップする隊長と副隊長のせいで引退を余儀なくされており、今でも最後となった場面を夢で思い出すほど神々の遊びへ未練を抱いている。


ある日人類史上初めてウロボロスとのゲームに勝利したフェイの活躍を見て彼を「我が主にふさわしい!!」と尊敬し、弟子入りを志願するようになる。その後イベントに参加する為マル=ラ支部を訪れたフェイ達の前に現れ、初対面でいきなり弟子入りを土下座までして懇願した挙句、断られると身の回りの世話をするサポート役でもいいと妥協したが、その際「フェイ殿、私をあなたの女にしてほしい!」という際どい発言をしてしまったため、不審者だと思い込んだフェイ達に逃げられてしまう。

その後も何度か弟子入りを直訴しに行っては不発に終わったものの、フェイ達は彼女の経歴を調べており、優秀な人材だと知って態度を軟化させていた。


そしてメインイベント前夜の交流戦および翌日のメインイベントをフェイの指示で観戦した後改めてサポート役でもいいからチームに加えてほしいと訴えるが、神々の遊びへの未練をフェイに指摘され、本当はもう一度参戦したいがルールを覆せないことへの葛藤を打ち明け、神々の遊びの勝敗自体を調整できる賭け神(ブックメーカー)とのゲームに勝って参加資格を取り戻すことをフェイに提案され、悩んだ末に受け入れる。

その後、フェイから6勝の内3勝を託されて賭け神とのゲームを行い惨敗するが、残りの3勝を賭けの対象にし、勝ったらネルの負けを消してもらうと言ったフェイが賭け神とゲームを行って勝利したことにより、通算成績が3勝0敗に改められ、神々の遊びへの参加資格を取り戻した。その後はマル=ラ支部からルイン支部に移住し、正式にフェイ達のチームメイトになった。


性格は上述のようにやや天然ボケおっちょこちょいな一面があり、拙者ござるは使わないが侍口調で話す。なお、実直な性格の為賭け神とのゲームのような心理戦には弱い。また、ミスをして責任を感じると土下座謝罪する癖がある。


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神は遊戯に飢えている。

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