コルデリア・ギャロ
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こるでりあぎゃろ
コルデリア・ギャロとは、「GOSICK」のキャラクターである。
CV:沢城みゆき
ヴィクトリカ・ド・ブロワの母。外見は娘と瓜二つだが、どこか怪しげで妖艶な雰囲気を持つ女性である。とても身軽。名もなき村出身の灰色狼で、幼い頃はメイドをしていたが、無実の罪で村を追放されていた。その後は踊り子として各地を転々としていたが、灰色狼の血を望むブロワ侯爵に拉致されて無理矢理子供を身ごもらされ、娘ヴィクトリカを生む。
ヴィクトリカと無理やり引き離されてからは、自らを救い出したブライアン・ロスコーとともに行動。当然ブロワ侯爵の事は憎悪しているが、娘ヴィクトリカに対しては常に見守る姿勢を見せるなど確かな愛情を持っている。
第二次世界大戦勃発に伴い監獄に収監された娘を自身が身代わりになる形で救出。怒ったブロワ侯爵の命令で彼の部下に銃撃されるが、死亡したかどうかは明確に描かれていない。
アニメ版では、その場を放火しブロワ侯爵と娘の未来をかけて戦い、彼を刺し殺し引導を渡すが、彼の部下に刺され、娘の未来を案じながら亡くなる。
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