概要
米軍所属の科学者であり、極秘の軍事兵器開発研究所「エリア52」の所長。外見は背が低く手足を機械化し、頭にヘッド・パーツを付けたわかりやすくマッドサイエンティストな初老の男性。
人物
小物。自分より上の者には逆らわないが下になった途端に加虐的になる。知性は本物であるもののそれを感じさせるような知的な話は一切しない。
能力
- 直接戦闘能力
元々虚弱であった肉体を2/3を機械に置き換え、サイボーグ化により義手による片手の軽い突きで鬼龍を10m以上吹き飛ばしたり、その筋骨隆々な肉体を首根っこ掴んで軽々と持ち上げられる。パワーだけではなく、自由自在に動く義手であり静脈に正確に注射を打ったりと出力調節も自在。また、義肢に機関銃を仕込んでいる。
- 知性
工学はもちろん薬学や生理学、光学にまで精通しており、その技術は明らかにオーバースペックである。
(例)
- 瀕死の重症を負ったモンスター・フォーのサイボーグ化
- 世界でも珍しい難病バースト・ハートの治療薬の開発
- 尊鷹の高性能義足の開発
- 車を一瞬で貫通するレーザー兵器の開発
等の実績を持つ。
天才って言葉はゴア博士のためにある。
その他
- 身体の2/3を機械にしたゴア博士だが股関周りはそのままである
- 今まで顎で使われてきた鬼龍が弱るや否やボコボコにし
「”生殺与奪の権は我にあり"とうそぶいていた男が今では息子によって生かされクズ呼ばわりだ」
「"お前は惨めで無様で見苦しい"これも君の常套句だったな。プライドの高い君には死にたいぐらいの屈辱だろう」
「ガルシアは自ら首をへし折って見事に死んでみせたぞ!君も舌ぐらい引きちぎって自死してみせろ鬼龍ッ!」
との言葉責めを延々と行うなどの行為で読者を喜ばせた
- ボディ・サスペンションで吊るすだけの部屋を“極楽地獄部屋”とネーミングするなどネーミングセンスには難がある模様