概要
和名 | - |
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通称名 | 淡水サヨリ、ヘミランフォドン・トゥンガー、ヘミランフォドン・テンガー、ジュルン・ジュルン |
英名 | Borneo Redline Halfbeak |
学名 | Hemirhamphodon tangah |
分類 | ダツ目 ダツ亜目 ダツ上科 コモチサヨリ科 ヘミランフォドン属 |
体長 | 3~6cm |
分布域 | インドネシア(ボルネオ島南部) |
ブラックウォーターの流れが緩やかな水域に生息し、同所的にチョコレートグラミーやラスボラ類が見られる。
サヨリをそのまま小さくした様な姿をしており、体側の黒いラインと、側線上にメタリックグリーン~ネオンゴールドのラインが特徴。
雄の背鰭、腹鰭、尻鰭の前部、尾鰭上下の軟条が赤く染まり、下顎にも赤いラインが通る。
卵胎生の種が主なコモチサヨリ科では珍しく、卵を水草に産み付ける。
観賞魚として日本に輸入されることがある。
縄張り意識が強い為、表面積が広い水槽での少数飼育が理想。