※メイン画像は、志緒野 博氏が描かれた実際の製品イラストである。
デザインは漫画版執筆の伊藤彰氏。
概要
TCG『カードファイト!!ヴァンガード』初心者講習会参加賞で登場した、
グレード1のオラクルシンクタンクに属するユニット。
サークル(Circle)は円形、メイガス(Magus)は魔術師の単数形。直訳して円形の魔術師。
類似した名前を持つロゼンジ・メイガス同様、服装には円形の意匠が目立つ。
公式設定
フレーバー
迷える者を導く力。 それがフォーチューン・テーリング。
ユニットとしての性能
登場時、デッキトップを確認する自動能力を持つ。
バトルシスターここあと違ってトリガーの発動率を高めることはできないが、デッキトップを把握した上で、
スタンドトリガーならリアガードから、クリティカルトリガーならヴァンガードから、
などの攻撃順の組み立てが行なえる。
サイキック・バードなどのメインフェイズにドローできるカードの登場により、
デッキトップ確認に明確な意義ができた。
それらと比べると確実ではないが、ペタル・フェアリーなどによる手札交換も能力を活かすことができると
言えよう。
また、相手にプレッシャーを与えつつ心理戦でガーディアンを無駄に使わせることができるかもしれない。
永続能力によりパワー14000となるCEOアマテラスや花占いの女神サクヤをブーストすることで、
パワー21000に達することができる。
また、パワーを15000以上にすることが重要なサイレント・トムが登場し、
ブースト要員としての価値が上がった。
パワー7000であることは様々な場面で生きてくるため、バトルシスターここあを必要なだけ保有していても、
こちらを投入しておく選択肢は十分に考えられる。
当初はPRカードでありながらオラクルシンクタンクでは貴重なグレード1のパワー7000という
立ち位置だったが、後に同じグレード1でパワー7000のダーク・キャット、三日月の女神ツクヨミが登場。
前者は桜花の姫巫女1つで4枚揃い、後者は魔侯襲来のCカードであるため入手しやすい。
単純に「パワー+7000のブーストができる」ユニットでいいのなら、
このカードの優先度は幾らか落ちるだろう。
メディアミックス作品での活躍
漫画
戸倉ミサキが使用した。
ライドしたため、顔はミサキのものになっていた。
攻撃名は「レジストフォーリサイト」、スキル名は「フォーチュンテーリング」。
アニメ
第37話
戸倉ミサキが使用した。
漫画版出身のカードがアニメ内の対戦で使用されたのはこれが初である。
プロモーションカードとして初登場したカードが使用されたのもこれが初。
関連タグ
カードファイト!!ヴァンガード ヴァンガードユニット オラクルシンクタンク
外部リンク
公式
カードリスト | 「カードファイト!! ヴァンガード」 公式ポータルサイト