概要
大きさ10センチくらいの魚で、白亜紀後期のヨーロッパに生息していた。名前は「イワシっぽいヤツ」という意味だが別にイワシの仲間(ニシン目)ではなく、ハダカイワシの仲間。
現生のハダカイワシに比べ体高が高く見え、また深海への適応前だからか目や口も小さめである。
ちなみにハダカイワシはイワシとつくもののやはりイワシとは無関係。現在の仲間はいずれも深海魚として知られるグループだが、サーディニオイデスは浅い海に暮らしていた模様。
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