概要
ジョン・カーペンターが監督と脚本、音楽を担当した1980年製作のアメリカのホラー映画。
正体不明の霧が発生した町に起こる惨劇と、霧にまつわる町の忌まわしき過去について描かれる。
2005年にカーペンター自身が製作に回ったリメイク版が作られた。
キャッチコピーは「この怨み、晴らさずにおくものか。」
あらすじ
町の誕生100周年記念祭を迎える小さな港町アントニオ・ベイ。
だが、町では次々と奇怪な現象が起こり、地元放送局のDJ・スティーヴィーのところでも息子が海辺で拾った「デイン」という板切れが放送中に燃えだし、直後にそばにあったテープレコーダーから「6人が死ななければならない」という声が発せられる。
その頃、浜で漁をしていた男達が霧の中、何者かによって惨殺されるのだった。