概要
【シクフォニ】とは、史上最速で成長中の歌い手グループ【いれいす】、新進気鋭の新世代歌い手グループ【すたぽら】の両グループのリーダー『ないこ』と『Coe.』をゲストプロデューサーに招き行われた超大型オーディションを潜り抜けた6人による新人歌い手グループ。
正式名称は【SIXFONIA】(シクスフォニア)。
グループ名であるSIXFONIAはTwitterで第1回リスナー参加型企画【グループ名決定投票】においてリスナーの投票により選ばれた。
メンバーは、赤色担当【暇72】・水色担当【雨乃こさめ】・紫色担当【いるま】・ピンク色担当【LAN】・緑色担当【すち】・黄色担当【みこと】の6人で構成されている。
2022年8月12日に始動し、YouTubeチャンネル登録者数はわずか3ヶ月で5万人を突破した。半始動から半年を迎える直前の2023年2月11日には登録者数10万人を突破。
2023年8月に登録者数20万人を突破。
2023年度の時点でオリジナル曲は13曲ある。
普段はYouTubeで様々な動画を投稿しており、毎週日曜日の20時から公式生配信をしている。
Twitterではリアルタイムに情報を更新。アンケート機能やハッシュタグでリスナーとの交流も。メンバーの呟きも常に更新されている。
ファンアートハッシュタグは#シクスフォト
ファンマークは🎼(五線譜)
ハッシュタグによるリスナー参加型企画もしばしば行われているのも特徴の1つ。
YouTubeでは 【オリジナル曲】【歌ってみた】はもちろん、【歌チャレンジ】や【日常動画】、【アニメ】などが投稿されている。
【歌チャレンジ】では『以心伝心』、『息継ぎ無し』など定番なチャレンジはもちろん、『方言で歌ってみた』や『闇鍋2択』(歌い方選択で右左どっち)、『メーター操作』など手の込んだチャレンジも行っている。
【日常動画】ではゲーム実況動画、検証企画、クイズ動画はもちろんだが、特にドッキリ企画が人気コンテンツの1つ。喧嘩ドッキリやデータ削除ドッキリはかなりのクオリティ。
また、『歌人狼』という今まで無かった新しい歌企画を発案するなど最先端をいく動画も多い。
メンバー同士で下げ合うような企画が多く、一見するとかなり尖ったグループではある。
ただメンバー同士仲良く、お互いを尊敬した上で成り立っている為視聴者側は楽しくみれるのが特徴。
VOISINGからの退所と独立
(記事の加筆お願いします)
2024年7月28日に、「活動方針の違い」を理由として株式会社VOISINGから退所し、同年7月29日からは独立して活動を行うとの発表がされた。
しかし、今までのVOISINGとのコラボ動画が消えるということはなく、機会があればコラボもするという発表もある。
2024年8月4日まではVOISING公式、シクフォニ公式のYouTubeチャンネルで、退所と独立に関するお知らせ配信のアーカイブが見れた。
メンバー
暇72(ひまなつ)
「俺と堕ちるとこまで 堕ちようぜ」
赤色担当。低音イケボで声真似が得意。
グループに入る前は声真似主として活動。2024年3月25日に活動11周年を迎えた超ベテランでチャンネル登録者数は約35万人以上。
口が悪く悪ノリ好きでいたずらっ子。下ネタ大好き。ドSぶっているが実は仲間思いでグループ1涙脆い。
すぐ人に抱きつき、スキンシップが激しい事でVOISING内では有名。
本人曰く陰キャだが、他メンバーや彼の話を聞く限り陽キャ。
かなりの怖がりでホラゲは一生やりたくない。また、LANとは違い本物のメンヘラ。
ただ自分がメンヘラだと分かっているため常に自分が生きやすい過ごし方をしている。
常に病んでおけば何かあった時も下がることないし、期待しなければいい。誕生日も過剰に期待せずにいる。
だが2023年の誕生日配信では、いるまから『期待してていいよ。来年も俺たちが祝うから。って言っても期待出来るタイプじゃねぇだろうけど』と言われて泣きそうになっていた。
何か企画をやる時、最後まで嫌がるのは大抵彼らしく、ライブもかなり嫌がったらしい。
しかし、ライブを終えた後、彼の中で何か思う所があったのか「嫌いじゃない。」と発言し、ファンが涙した。
雨乃こさめ(あめのこさめ)
「見つけてくれてありがとう 大好き」
水色担当。中性ショタボなので初見さんは女性と勘違いする事が多い。グループに入る前は個人歌い手として活動していた。
声や立ち絵の印象と違い、案外身長が高い(設定:162→実際:174)。詳しくはこちらの動画をご覧ください。
あざとかわいい。ただ暇72同様いたずらっ子で2人揃って『クソガキッズ』と呼ばれる。
また配信ではゲーム実況も多くかなりのゲーマー。たまに口から毒が吐かれるが可愛いから全てよし。
ドッキリ企画で『データ削除ドッキリ』を仕掛けた本人。また、方言で歌ってみたの歌詞を方言化しているのも彼。
基本オリジナル曲や歌ってみたの歌詞振りはこさめが担当していてメンバーやリスナーからは歌詞振りにセンスがあると評されている。
いるま
「死ぬ気で来い 俺が天下取ってやる」
紫色担当。クール系イケボでラップが得意。YouTubeショートやティックトックで中国語ラップを投稿しバズった。
作詞から司会まで出来る範囲が幅広くグループ1頼れる男で、リーダーと間違われる事も少なくない。グループの裏リーダーとして慕われている。
ただドッキリ企画の発端はこの人で暇72とセットで『治安悪い組』と呼ばれている。
個人配信での雑談が好評で、リレー配信とかでも無く、普通の配信だったのにもかかわらず最長4時間雑談したことがある。
基本個人配信は1日2人なのだがメンバーが休んで1人枠ができる時は大体いるまが入れられている。通称ぼっち枠。
個人配信で前半いれると時間に収まらない事もしばしば。
かっこいい系かと思いきや、くまが好きだったり、ホラーゲームが苦手だったり可愛い一面もある。
LAN(らん)※リーダー
「君を絶対に幸せにする 約束だよ」
ピンク担当で、メンバー愛溢れるグループリーダー。低音イケボと高音カワボが武器。
低音から高音まで網羅する両声ボイスは唯一無二。歌ってみたでは一人二役が主に投稿されている。また、元声優であり喉の使い方がプロ。
あまりにもリーダーっぽく無いためメンバーからもリスナーからもスタッフ扱いされ弄られる事がある。
ただしリーダーを彼に決めたのはメンバーの総意。暇72曰く実は裏ではめちゃくちゃリーダーをしているらしい。
自称メンヘラだが恐らくただの寂しがり屋。構ってもらえればなんでもいい。
いるまとは『ツートップ』と呼ばれている。
メンバー愛は一方通行らしい。特にこさめ愛が強くこさめのオタク。メンバーやこさめ本人に「きもい」と言われて喜ぶ人。恐らくドM。
グループで唯一ホラゲに恐怖心を抱かない。初24配信では『影廊』を「𝑳𝒐𝒗𝒆 𝒔𝒐 𝒔𝒘𝒆𝒆𝒕」を歌いながらプレイした。ただ本物の心霊スポットは怖い。
すち
「君にこの声が届くまで歌い続けるよ」
緑色担当。癒し系イケボかと思いきや歌うと豹変、ロック系イケボになる声の温度差がえげつない。歌唱力お化けでLAN曰く世界一歌が上手いらしい。
料理やダンスも上手く、出来ない事などないような彼だが唯一辛いものが食べれないらしい。
個人配信での『青鬼』が面白いと好評だった。
矯正中で滑舌が悪くなにを言っているか分からない時もしばしば。
2023年2月13日から歯の矯正の手術のため活動休止。手術は成功したが暫く安静という事で配信や動画撮影はお休み中。そのためYouTubeショートにてポケモンイラスト動画が更新されている。
同年8月には声帯ポリープの手術を受けたことを報告した。
本職はデザイナーでグループのロゴを描いたのもこの人。2023年4月2日に発売されたアカデミーグッズの立ち絵の制服デザインを暇72と共に考えた。
2023年11月無事手術を終え、復帰した。
みこと
「やっと見つけた 僕のお姫様」
黄色担当。主人公系イケボ。圧倒的王子様でグループ唯一のアイドルとも言われている。
「うわぁ…っ」が口癖。帰国子女で英語が堪能。
裏表のない優しさで癒されるがかなりの天然であり、パンドラの箱といるまが称したほど。
ドッキリを仕掛けられるのは大抵彼で、ネタばらしの時の反応や騙されやすさに定評がある。
メンバー曰くリア狂だとか(本人は認めてない)。リア狂な1面が最近の日常動画ではよく見れる。
たまに出てくる治安の悪い黒王子がリスナーの間で人気。本人は『あの日無くしてしまった王子様(キャラ)を探している』らしい。
すちとはセットで『聖人組』と呼ばれている。
最近は個人配信でも日常的にホラゲ配信、主に『つぐのひ』をやっていて、叫ぶことなく「うわぁ、、」となっている。本人は曰く『絶叫とかしたい』らしい。耳に優しいホラゲ配信である。
ただかなり抜けているので問題を解くなどの脱出系のゲームは向いていないと思われる。