シッター・ベイビー

しったーべいびー

シッター・ベイビーとは漫画「マッシュル-MASHLE-」に登場するキャラクターである。

概要

マッシュル-MASHLE-に登場する犯罪組織無邪気な淵源のメンバーの一人。

赤ちゃんのような衣装に身を包んだ怪人で、弱い者を痛ぶることを愉しむサディスト。

対象の身体を赤ん坊に変えるベビーズを使用する。杖を構えなくとも使用できるようで、自身を赤ん坊の姿に変え、相手が油断したところで魔法を唱える戦法を得意とする。

この魔法を唱えられれば身体が赤ん坊になるだけでなく、魔力も著しく弱体化し、精神も徐々に赤ん坊になってしまう。

強力な魔法であるが、その反動か本人は脆弱であり、自分からは直接戦わず配下の魔物をけしかける。

リーダーであるイノセント・ゼロや他のメンバーと共に神覚者候補選抜試験に乱入。

ドット・バレットとランス・クラウンを赤ん坊に変え弱体化させるが、ランスが少ない魔力にもかかわらず局所的にグラビオルを放ったことで文字通り地に伏せられ魔法も解除された。

『対象を赤ん坊の姿に変える』という二次創作によくあるような固有魔法を使用したからか、そこに彼が居ないにもかかわらずキャラクター達がその被害にあっている作品も少なくない(腐向けや夢向け含む)。また、舞台版ではヴァルキス魔学校の生徒として登場した。44歳が学生は無理があるだろ。