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シドリン

しどりん

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドに登場するシドとリンクのBLカップリング。
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概要

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドに登場する主人公であるリンクと、ゾーラの里の王子であるシドのBLカップリング。

人間に近い見た目のハイリア人であるリンクと、魚類(サメ?)の特徴を持つシドのカップリングなので、異種間恋愛人外×人間ともいえる。


作中での二人の関係性について(ストーリーにおけるネタバレあり)

シドはプレイヤーの大半がおそらく最初に出会う神獣攻略時の相棒となる。

出会って間もなく、そしてリンクの素性さえ知れていない段階からすでにシドからの好感度は高い。徹頭徹尾リンクの実力と人柄を信頼しており、 100年前の件でハイリア人への信用がないゾーラの長老達をたしなめ、リンクとともに水の神獣「ヴァ・ルッタ」の暴走を止めに向かう。


vsヴァ・ルッタ

ヴァ・ルッタの暴走を止めるには電気系統に電気の矢を射る必要がある。しかしゾーラ族であるシドは電気の矢が触れない。リンクも攻撃をよけながらダムの中央部にいるルッタに近付くことは非常に困難である。

お互いがお互いの不足を補うべく、シドがリンクを背負って泳ぎルッタに近付き、近付いたらゾーラの鎧を着たリンクが滝のぼりから空中射撃、という戦闘スタイルになった。

結果、全神獣攻略の中で、最も物理的距離が近い戦闘スタイルになった。

ルッタの暴走を沈めた後、リンクを神獣の入り口まで送り届けたシドは感謝と激励の言葉をリンクに贈り、彼の帰還を信じてゾーラの里へ戻った。


ヴァ・ルッタ解放後

ルッタ解放後、シドはゾーラの里へと帰還したリンクの手を固く握り感謝を述べたり、ミファーの像に「自分がリンクのためにできることはもうないのだろうか」と問いかけるなどしている。

他の神獣でも攻略時の相棒とは独自の信頼関係や友情が生れているが、ずば抜けてシドはリンクを気にかけている。

ゲームが違えばもう好感度MAXどころか個別ルートに入っているレベルではなかろか。


100年前

シドの姉でありゾーラの里の姫君であるミファーとリンクは幼馴染であり、物語が始まる100年前の時点ですでにシドとリンクは顔を合わせていたことが作中で明かされる(ゾーラ族は長命で成長も遅く、100歳前後で人間でいう10代後半~20代と考えられる)。

ただ、ミファーはリンクに淡い恋心を抱いており、姉を慕っていた幼いシドは「姉がとられてしまう」という危機感から幼いころはリンクをやや敵視していたことが明かされる。



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関連タグ

ブレスオブザワイルド リンク(ブレスオブザワイルド) シド(ブレスオブザワイルド)

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