概要
CV:?(非公開)
きゃんきゃんバニーエクストラのOVAに登場する女神でスワティのいとこ。
ゲームには登場しないアニメオリジナルキャラ。
吉祥天のラクシュミーがモチーフになったキャラクターで、スワティとのいとこ設定もかつては吉祥天が七福神の一員であったことが由来と思われる。
なお、本名はラクシュミの方でシュリーは愛称の様子。
外見は紫のかかった銀髪に赤いコスチュームが特徴で、面倒見の良いさっぱりとしたお姉さんのような性格。飲酒をする場面もあるためスワティより年上で、大人らしいナイスバディなスタイルをしている。
スワティ同様に主人公と霊感の強いキャラ以外は、その姿は見えず触れることもできないが霊力を使って一時的に姿を周りに見せることはできる。
北極紫微大帝をはっきり「ジジイ」と呼んで悪態をつくなどスワティ同様に表面上は女神らしくなく口も悪いが、いとこのスワティをからかいつつも深く気にかけたりと根は心優しく思いやりにあふれる女神。
主人公(アニメでの名前は落合健太)のことを当初は馬鹿にしつつも一緒に行動を共にする内に惹かれるようになっていく。しかし、スワティが好意を寄せる相手であることも承知しているので葛藤に苦しみ、スワティの身代わりに大帝の后になると同時に「星のカケラ」を使い実体化して健太と一度限りの関係を結ぶが、代償としてそれまでの健太と過ごした記憶を失くしてしまう。
OVA後期では健太と関係を結んだ一件を大帝に咎められ、スワティ共々神の力を剥奪されて人間となり、海の家のアルバイトに赴いた健太に同行する。
再び共に過ごす内に健太への想いを無自覚ながら思い出していくが、それが叶わないことも自覚しているため、スワティのためにも身を引く決意をして二人の元から去っていった。
同じ女神でメインヒロインにもかかわらずシリーズを通して主人公とのHシーンが無いスワティに代わるようにシュリーとはHシーンが二回もあり、スワティを差し置いてストーリーにも関わって主人公を積極的にサポートもするため、実質的にOVAの真ヒロインとも呼べるような扱いになっている。