「あたし、シロップ。 早速だけど、あなた、アクアフォール防衛隊に入隊しない? 只今、隊員大募集中なのっ」
概要
CV:花澤香菜
二つ名は『お喋りな妖精』。
隕石から出現した侵略者エイボリアスからアクアフォールを守るため、アクアフォール防衛隊の仲間を集めている妖精。アクアフォール防衛隊隊長を自称している。
レヴィアタンたちを勧誘して断られつつも行動を共にする。体は小さいがとんでもない大食らい。しかし、満腹になったことは一度もないらしい。
ヨルムンガンドからは「シロりん」と呼ばれているが、バハムートと共に嫌がっている。
良くも悪くも思ったことを口にしてしまうトラブルメーカーで、第1話では悪漢のオルテッドたちを無自覚に煽り続けた結果、彼らを激怒させてしまい竜の鍵尻尾亭を半壊させてしまう元凶の一人となった。
戦いには直接参加しないものの、ガーディアンの通訳となったり狭い隙間を通り抜けてスフィアを拾いに行ったり、意外と重要な活躍をする事も。ガーディアンの通訳の際にはギャル語に変換するなど、変なアドリブを挟む癖がある。
バハムートのベットがお気に入りで、ヨルムンガンドのベッドは硬く寝こごちが悪いとのこと。訪問先でペット扱いされ、それに文句を言うのがお約束となっている。普段の振る舞いからかレヴィアタンたちからもややぞんざいに扱われており、「妖精虐待はんたーい!」と訴えた事もある。
妖精であるため他の登場人物のように鱗はないが、代わりに綿毛を下着のようなものとして纏っている。
ゲームでは終盤、ヘケトとともにレヴィアタンの兄同様、妖精族の代表としてレヴィアタンの持つ槍「魂宿し刃」を強化するため命を捧げる事を決意。自身に代わるアクアフォール防衛隊の隊長にレヴィアタンを指名するが、直後に落石からレヴィアタンを庇って死亡してしまうというショッキングな結末を迎えた(アニメOPの消えてしまうシロップはこの展開を示唆していたものと思われる)。