概要
『Fate/GrandOrder』におけるジークフリートと葛飾北斎(セイバー)のコンビ・カップリング。
『Fate/GrandOrder』水着イベント2019「見参!ラスベガス御前試合〜水着剣豪七色勝負!」にて共にメインキャラクターとして活躍した。
クラスチェンジにより一流の剣士に憧れる幼い北斎(お栄)とそれを見守る先輩剣士ジークフリートという師弟関係。
ラノベ好きだった性格が強く出ているこちらのお栄にとって、素の状態でヒロイックな振舞いのジークフリートは痺れる剣士像だった。
このように、同イベントでは大英雄と夢いっぱいの町娘という異質な組み合わせながらもお互いを立てたり先輩後輩としてやり取りする二人が見られたことから派生した組み合わせである。
お栄の戦闘モーションにはジークフリートを真似ているものがあり、お栄の言動にはジークフリート個人への強い憧れと尊敬が窺える。
ゲーム内外での描写の詳細
2020年に実装されたシグルドの幕間にてシグルドはジークフリートの紹介により北斎やジークと共に稽古をつけてもらうことになった。
2021年に発売された『Fate/Grand Order materialⅨ』に掲載されたお栄の関連人物欄にて『椿説弓張月』の主人公・鎮西八郎為朝と並ぶのはカルデアの数多の英霊の中でもジークフリートくらいだと語っていた。
2022年、ギル祭2022こと「バトル・イン・ニューヨーク 2022 ~スペース・オデュッセウス対ニコラ・テスラ~」のプロローグでは、恒例の武闘大会のエントリーをサーヴァント同士で相談していると思われるシーンでジークフリート・お栄(水着)・お栄(フォーリナー)が並んで登場、なおも続く3人の交流が窺える。
水着イベント2022「アークティック・サマーワールド!」内サブクエストにて、自身のクラスや在り方にて悩むエリセに対し先輩風を吹かせる。
その戦いを再現するかのように挟まれるイベントバトルは、ラスベガスの背景に水着霊衣のジークフリートやバゼットが登場するものとなっている。
「カルデア妖精騎士杯」では、競技へのエントリーにはしゃいで意気込むお栄と、ジークフリートとシグルドが見守る姿が描かれた。
水着イベント2023「サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!」では、ジークフリートがサバフェス当日にお栄の参加するサークルに行って活動を応援している様子が描かれた。