概要
ゲーム『Fate/Grand Order』の期間限定イベント。
通称「モルガン祭」。
システム等は「ネロ祭」およびギル祭こと「バトル・イン・ニューヨーク」の系譜で、ボックスガチャと超高難度エキシビションクエストが開催される。
ただしこれまでとは違い、新規サーヴァントが実装された。
なお、事前生放送ではその星5「ブリトマート」が年内最後の新規実装と告知されており、年2回のボックスガチャのもう1つであるクリスマスイベントが今年は本編との兼ね合いで無いため、その代替イベントであると推察される。
それを反映してか、フリークエストは第1部序章をクリアしていれば挑戦できる。
あらすじ
さる女王に仕えるべく、カルデアに来訪した騎士が一人。
だが、もはや統べる國を持たない女王に新たな臣下は不要であり、
騎士の懇願も虚しくその願いが果たされることはなかった__
はずだった・・・
「へえ。一度こうと決めたら簡単には折れない顔してる。
いいじゃん。壊し甲斐……いえ、試し甲斐があるオモチャは大歓迎!
言葉じゃなくて体、気持ちじゃなくて結果、で思い知らせてあげないとね?」
新しい玩具を見つけた子供のように、
いたずらな笑みをたたえたバーヴァン・シーの囁きをキッカケに、
カルデアのシミュレーション空間内に秘匿されていた修練場、
“明日霊血古圏”(アスレチック・ゾーン)がオンステージ!
己の実力を示し、女王麾下の外征妖精騎士となるために、
騎士は古今東西の英傑たちが完全制覇を狙うアスレチック大会に身を投じる!
第一回妖精騎士杯、ここに開幕です!
(公式より)
登場キャラクター
メイン
汎人類史の妖精騎士、正確にはその「二代目(娘)」。
花の魔術師から事情を聞き、カルデアにいるモルガンを訪ねてくる。
今回の主催者。断っても食い下がるブリトマートをふるい落とすべく、バーヴァン・シーの提案で前々から用意していた「明日霊血古圏」を開放した。
なおその名前は、黒ひげに借りた漫画からヒントを得たバーゲストの提案。
ブリトマートとの縁から、依り代の知り合いとともに助太刀する。
スタッフ側
上手いこと参加を免れた東西の(胡散臭い)万能イケメン達。
- アシスタント:蘆屋道満
ギミック制作にも関わっているとの事だが、嫌な予感しかしない。
元から殺人的だったアスレチックをさらにハードにした三師匠。
- リポーター:レディ・アヴァロン
参加者
豪華景品(※詳細不明)や強者との闘いを目当てに直前までのイベントに登場した者も含め、あらゆる英霊達が集まったオールスター状態になっている。
汎人類史における円卓の騎士達。最初から妨害・乱闘大アリのガチ競走とあってチーム全体が脳筋気味。
源氏武者の中でも力自慢の漢達が集結。特に為朝は始まる前から全武装の解放を宣言したりイベント限定礼装でユニフォームを着て疾走したりとノリノリである。
ふらっと行方不明になった1名を除いた十二勇士の面々。景品は領土か何かだと思っている模様。
フリークエストに登場。妖精騎士の誰かにコナをかけて反撃されたらしく一緒にいたアーラシュにツッコまれている。状況次第ではさらに浮気のおしおき現場を目撃する事に…。
英霊達が集う祭に親子で参戦。娘達の微笑ましい姿を見た太公望が思わず遠い目に。
関連タグ
Fate/GrandOrder Fate/GrandOrderのイベント一覧
SASUKE:フリクエの背景やバナーに映る明日霊血古の(おそらく、というか十中八九)元ネタ。