108人のハロウィン・リベリオン!
ひゃくはちにんのはろうぃんりべりおん
『Fate/GrandOrder』恒例のハロウィンイベント。
水滸伝と封神演義の要素が取り入れられており、舞台はチェイテ城が変貌した「チェイテ梁山泊」となる。
一見トンチキな内容で始まった本イベントだが、前年の『ハロウィン・ライジング!』に続いて序盤から不穏な凶兆が垣間見えている。
聖杯が生み出した微小特異点の解消へと向かったマスターたち。
一行がたどり着いたのは、その身に九紋竜を纏う小さき謎(?)のサーヴァントが、無法者や武人たちをまとめるチェイテ梁山泊であった。
梁山泊の結成こそ特異点解消の鍵と考え、その地に降り立ったサーヴァントたちを集める一行の前に、結成を阻止せんとする官軍が立ちはだかる!
相対する思惑がぶつかる地にて、繰り広げられる激しい戦い。
梁山泊を巡る戦いの先に待ち受けているものとは———!
今回のイベントストーリーは、ハロウィンイベには珍しくイベントマップが存在しない他、選択肢によって戦うエネミーが変わるクエストが多く、登場エネミーの予測、対策がしづらくなっている。
また、今回のストーリーは「チェイテ梁山泊」と「官軍」の2つの視点からなっており、チェイテ梁山泊側で呼んだ増援が、官軍側でのエネミーになることもある。
チェイテ梁山泊
史進との融合によりクラス変化・幼女化したエリザ。
何故か「サーヴァント108名の梁山泊を作る」という使命感を抱いている。
やたらレイシフト適性者が多かった中からマスターの同行として選ばれた第一陣。編成を行ったブーディカがまとめ役を、知恵袋を天草が務める。
現地で(やや強引に)スカウトされたはぐれサーヴァント。
カルデアからの第二陣。元々梁山泊関係者である燕青は主力として戦う(そのため、イベント特効が他の既存サーヴァントに比べ高めに設定されている)。
それぞれドン・キホーテ、胤舜、黒ひげ考案のコマーシャルに惹かれて加わったはぐれサーヴァント。
カルデアからの第三陣(最終)。
官軍
なぜか官軍におり、呼延灼に請われ契約を結ぶ。
新規サーヴァント。梁山泊由来の英霊でありながら、カルデアとは逆に「チェイテ梁山泊を倒すことで特異点を消滅させる」ために官軍を率いる。
本人曰く「指揮官を任されている」らしいが...。
新規サーヴァント。呼延灼の副官を務める。
雑魚メンタルの呼延灼を放っておけず彼女を支えるが、裏に隠れた陰謀にも気づき探っている。
黄飛虎がスカウトしてきたはぐれサーヴァントで、後者は顔馴染み。そのビッグネームで呼延灼のメンタルを破壊した。