※本記事はネタバレを含みます。
ゲーム未プレイの方は、本作品の面白さを損なう可能性があるので閲覧のお勧めはできません。
概要
「ドラッグオンドラグーン2」に登場する人物。担当声優は立木文彦氏。
封印騎士団の団長。
元は帝国軍の一員であったが、紆余曲折を経て封印騎士団の一員となった。
その当時団長であったオローの死後、ハンチやヤハといった契約者である配下を増やし騎士団の新たな長となった。
封印騎士団の団長だが、正義感が強く人格者であった前団長のオローとはまったく異なる性格である。その極めて自己中心的で狭量な性格は、配下であるハンチからかなり馬鹿にされていたりする。
また、騎士団の指針も「力こそ全て」というもので、その信念のもと恐怖政治を敷く。
シェイドと契約しており、代償として肉体を失っている。普段の姿はシェイドで形成した偽りの肉体。
前作の大戦の敗者側である帝国軍の一員だった経歴から迫害された過去がある。
帝国軍であった時は、マナの洗脳により自我のない操り人形のような状態であり、洗脳が解けて自我を取り戻した時には理由のわからない報復に晒された。
そのような過去が起因しているのか、それとも元々の性格なのか、救いようがないまでの悪人。悪人オブ悪人。ここまでくると清々しい程の悪人。