ジャック(ルパン三世)
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じゃっく
アニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ作品『ワルサーP38』に登場する人物。本作に登場する暗殺組織の幹部の一人である。
「構わないさ、その時はお前が……死ぬだけだァァ!!」
CV:速水奨
暗殺組織「タランチュラ」の幹部でリーダー格。銀髪のロングヘアーに色白な肌が特徴的。また、常に猫背でいる。
人物
残虐で好戦的な性格で自他共に認める戦闘狂。しかしその一方で「臆病」とされるほど心が弱く、猜疑心や警戒心が強い。それもあってか、ルパンや不二子からはその心を見抜かれておりルパンのことを「コソ泥」と罵るが、彼からは「鎖につながれた殺しの飼い犬」と言い返され、また不二子からは「そんなにルパンが怖いの?」と言い負かされた。
戦闘能力
長身のサバイバルナイフによる接近戦を得意とする。組織の者の中でもトップクラスの身体能力の持ち主で、序盤では数名の副大統領のボディガードを秒殺したほど(その後、副大統領はホークが拳銃で止めを刺した)。また、彼の所持するナイフは柄の方からも刃が出る仕組みになっている。
最期
次元「おいジャック、お前は島を出たいと思わねぇのか?」
「ヘッ…思わねぇな。俺は殺しが好きなんだ!」
次元「強がりはやめな!」
「何ィ!?」
次元「本当は自由になるのが怖いんじゃねぇのか?」
「ケッ…!殺してやるッ……!!!」
終盤、船で逃亡を図ろうとした穏健派の元にボスであるゴルドーや同じく幹部のホーク、そして残りの下っ端たちを連れて交戦することに。
しかし、その際に対峙した次元にも自身の臆病を見透かされ、これには相当頭にきたらしく上記のセリフを吐いて次元に襲い掛かった。二刀流のナイフで、次元の撃った銃弾を弾き防ぎ圧倒したが最終的には戦闘中に静止衛星レーザーの攻撃を受けホークや他のメンバー、穏健派諸共死亡した。
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