「もう、夢の見方もわすれてしまった……」
CV:鈴木達央(無気力少年と瓶の中の少女)
プロフィール
出身 | 死者の国 |
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職業 | 神仕 |
性別 | 男 |
年齢 | 33歳 |
趣味 | 絵本作り、空想小説 |
性格 | じゅんすい |
概要
エレオノールの夫でありコゼットの父。教会で神仕をしており、同僚のルチアーノとは神学校に通っていた時からの長い付き合い。
メルストイベントの中でも特に評価が高いシナリオ「夢添いの君と忘却の町」のメインキャラの一人。
冷静で家事全般が得意な男性。どこか無愛想な雰囲気だがかつては空想好きで冒険に憧れる少年だった。空想癖の理解者である母を亡くし、それを嫌う父と二人になってからは自身の冒険譚を胸の内にしまい込むようになる。
ある時出会ったエレオノールは一緒に過ごすうち彼の物語と彼自身に愛情を抱き、やがて結ばれる事となるが、元々病弱だった彼女はコゼットを出産後に他界。
エレオノールの存在が大きすぎたあまりその死を引きずり続け、コゼットへの接し方も分からぬまま月日が流れ…という所からストーリーが開始される。
スクウィーク
彼の物語に登場する相棒のネズミ「スクウィーク」は、親子3人にとって重要な存在となる。
レアメダルの景品ではジャントール専用装備(相棒ver.)とコゼット専用装備(人形ver.)のスクウィークが存在し、ジャントールの場合だと頭に相棒を乗せて出撃する。動きがシンクロしていてとても可愛い。
装備するとジャントールの立ち絵・表情が変化するのも見どころ。
なお進化させると装備できなくなってしまうので注意。
進化解放
アップデートで進化解放が行われ、条件を満たす事で☆4に進化可能となった。
影のある表情から一転して包容力溢れる優しい父親の表情になっており、ユニットストーリーにてコゼットとの関係も良好である事が分かる。また、一度は絵本作家への道を諦めていたが、今は仕事の合間に絵本を執筆しているとの事。
イラストはコゼット(進化後)のものとリンクしており、更にジャントール(進化後)とエレオノールの背景は一部変化があるものの鏡写しになっている。夫婦と親子の繋がりを思わせる秀逸なものとなっているため併せて見る事をお勧めする。
絵本の発売
2016年の冬コミにて、なんと公式からジャントールが描いた絵本が発売された。
題名は「王子さまとスクウィーク 火吹き竜とのたたかい」
いつものメルクストーリアの絵柄とは違う正真正銘ジャントールが描いたものであり、彼の絵本作家としての夢が叶えられたものでもある。
また、この絵本の発売により本名が「ジャントール・シュジュ」であることも明らかになった。