CV:星野充昭
概要
ボーイング747ジャンボ旅客機から変形するセイバーズの一人。古代エジプト展の為に日本へと輸送された棺に勇者の石が埋め込まれていた。宿った機体はその輸送に使われていた物。おっとりとした性格。メンバーで一番初めに復活したため星史からの信頼が厚いが、色々と注文が多いと思っている。
尊敬する人物はライト兄弟。自由に世界中の空を遊覧飛行するのが趣味。人が搭乗していないのにも関わらず旅客機として丁寧に飛行するのが癖。苦手なものは金属疲労。現在の地球を見て緑が減っている事を嘆いている。
調査と言う名目で星史の遊覧飛行に使われ、ブッチョに一時的だが囚われてもいた。空を愛する余り、飛行空域を交通整理する為に「大空のおせっかい」とパイロット達から呼ばれることもある。
他のメンバーと合体してスカイセイバー、ペガサスセイバーの胴体になる。
基本データ
全長:12.5m
重量:42.0t
走速度:160.0km/h
跳躍力:280.8m
最高出力:112000馬力
ビークルモード
全長:58.6m
最高飛行速度:M3.2
装備、技
ジャンボアロー
ジャンボバルカン
ジャンボラリアット
ジャンボトルネード
余談
単体での変形シーン(ビークル形態⇒人型形態)は、初登場の一度きり。玩具のナンバリングは『2』だったりする。 他にも、人型形態で星史を格納した回数はセイバーズの中でも一番多い。
同じくタカラが玩具スポンサーをしている特撮番組『電光超人グリッドマン』第12話にて緑色に塗られたジャンボセイバーの玩具が登場している。