概要
スタンダード島に3人の盗賊と共にいたキャラクターで、最初は、「ガブ」と名乗っていた。中島敦と共に行動をしていたが、物語の終盤に時計台でヴェルズと太宰をナイフで刺し、敦に正体を現した。特異点兵器「殻」(シェル)を発動した張本人である。
《七人の裏切り者》の一人である超級の異能者。
異能力
異能力名「神秘の島」
自分の領土とした島を操ることができる異能。島の中にある街などの建造物や岩などを操れることができる。また、島の中で異能力者が死ねば、その異能を使えることができる。
作中で、盗賊団のボスの異能力を使っていた。
元ネタ
七人の裏切り者
14年前の大戦の際に集まった犯罪者集団。戦争を終わらせるために「スタンダード島」に戦争をしている国の首脳などの重役を誘拐し、説得または脅迫して和平交渉をさせた。