概要
奴隷売買を國益とするナ・トゥンクの皇。女性のような言葉遣いで話す。
美しい存在を愛し、人間を苗床にすることで美しく咲く「ラルマニオヌの花」を好んで栽培している。
最も執着する対象はカルラであり、「私のカルラ」「私の日天之神(ラヤナ・ソムカミ)」等と呼ぶ。
そのカルラに男性機能を破壊されているが、本人は「汚い雄の呪縛から解き放たれた」と感謝している様子。この手のキャラクターに珍しく、相手の容姿だけでなく、生き様といった内面も評価している。
デリホウライに倒されたが最期の息でカルラの名を呼び、彼女の腕に抱かれたまま息絶えた。
なおアニメ版ではデリホウライの攻撃を受けてそのまま死亡している。
武器は袖の中に隠し持った投擲用ナイフ。
スマートフォン向けゲーム「うたわれるもの ロストフラグ」にも登場し、敵へのデバフや毒付与攻撃を駆使して戦う。