Leafの『うたわれるもの』に登場する双子、「ドリィ」と「グラァ」のことである。決して、某絵本のタイトルではない。
瞳が紫で袴が藍色なのがドリィ、瞳が青で袴が朱色なのがグラァ。
概要
権力闘争に敗れて辺境のさらに隠れた地で、オボロの配下として親の代から仕えている。弓の使い手で、諜報活動にも長けている。一卵性で外見はほとんど同じと言って良い。
オボロを慕っている…というよりほとんど恋愛感情に近い思いを寄せている。酒に弱いオボロをけしかけて酔わせて翌朝三人で裸で寝ていたこともある(アニメ版ではそのシーンが絵付きで登場している)。これは、「悪酔いしたノリでそうなった」とも解釈できる。
見かけは少女で、ハクオロもそう思っていたのだが、彼らは男である。男になったのはみつみ美里が強硬に主張したからとPC版付属の設定書で明らかになっている。
なおピュアな人間しか入れない某店とはまったくの無関係だが、彼らを愛でる際はピュアな心で接してほしいと切に願うものである。
ゲームでの活躍
設定が弓の使い手でありSLGパートでもゲーム上でも弓兵として序盤から登場する貴重な遠隔攻撃ユニットである。
他のユニットが直接攻撃のみなので、彼らがいると痒いところに手が届きとても重宝する。
しかし、便利だからといって頼りすぎると壁ユニットのアルルゥ(ムックル)の場合と同様経験値を吸い取りまくりオボロやハクオロのレベル上げ出来ずに中盤以降の展開に支障をきたすことになる。