カルラ(うたわれるもの)
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かるら
カルラとは、『うたわれるもの』に登場する女性キャラクターである
虎のような耳を持つ戦闘民族「ギリヤギナ族」の女性。
ある日嵐で乗っていた船が難破し、主人公ハクオロの治める国トゥスクルへと漂着してきた。他に生存者がいなかったことからそのままハクオロに保護され、トゥスクルに居つくようになる。
元々は剣奴(ナクァン)と呼ばれる剣闘士奴隷であり、そのために大きな鉄の首輪をつけられている。
見た目からは想像もつかない怪力の持ち主で、大人の男が5人がかりでようやく持ち上げられるような巨大な剣を片手で操ることができる。剣奴という出身ゆえに戦闘能力はきわめて高い。
ゲーム的な能力では攻撃面では非常に強いが、術防御の能力が低く上がりにくいという弱点を持つ。移動力や行動速度も高くない。
剣奴という立場に似合わぬお嬢様然とした口調で話し、飄々とした性格で酒と風流を好む自由人。オンカミヤムカイの皇女であるウルトリィと面識があるなど、素性には謎が多い。
真面目な人間をからかうのが好きという悪癖があり、トウカが主にその犠牲になっている。
続編である偽りの仮面では温泉宿「白楼閣」の女主人として登場。トウカと共に宿を切り盛りしている。クオンの育ての親の一人だがエルルゥやトウカなどと異なり、年齢を気にしているのか「お母様」と呼ばれると殺気を放ち「お姉さま」と呼ぶように強制する。
二人の白皇ではトゥスクル皇女との決闘で一度は心を折られかけるも奮起したアンジュに自身の大剣を譲り渡す。以降この大剣はアンジュの愛刀となり、カルラ自身は素手での格闘戦に切り替えている。
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8/20は満月が綺麗だった、スタージョンムーン。 田中敦子さんが演じた作品で「攻殻機動隊 素子」「うたわれるもの カルラ」が、私にとって思い出深い作品。 これは、クロスオーバーっていうのだろうか。 大好き、大切な、この2作品。 ハクオロさんと久世を演じたのが小山さんだからこそ書けた。 素晴らしい演技と声で魅了された。 偲ぶ思いを込めて、ありがとうございます。1,642文字pixiv小説作品