概要
水の抵抗を軽減するためにバックストラップをフラット化、また胸幅・肩幅の広い選手を考慮した設計で、ストラップ幅を広く肩への当たりを柔らかくしてある。スイミングスクールや学校での指定「スクール競泳水着」として、練習時の水着として採用されることが多い。
ミズノ社が日本国内での「SPEEDO」ブランド競泳水着を企画・製造販売していた。提携解消にともない、ミズノ社独自の仕様に変更。
傑作モデルとして1990年の発売開始より定着した息の長い商品であるが、発売当時は、従来品よりレッグ部のカッティング位置を高くし運動性を高めたものであった。このため古い資料の中には「レッグカットを高め~」という表現が用いられることもあるが、現在では、ローレグカットのベーシックモデルの一種に分類される。