いまは、たびげいにんを しているが、もとは エリートへいしだった。
いつもヘラヘラして、かるいやつと おもわれているが ほんとうは ちがうらしい。
プロフィール
種族 | 高山族(ハイランダー) |
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性別 | 男 |
年齢 | 19歳 |
身長 | 169cm |
体重 | 60kg |
スリーサイズ | B88・W61・H69 |
誕生日 | 7月15日 |
血液型 | B |
出身地 | ハイランド |
戦闘特技 | しにまね、すりかえ(究極合体時) |
フィールド特技 | 腕伸ばし |
武器 | 短刀 |
設定
東方の高地民族ハイランダーの青年。
ハイランダーは優秀な戦士の一族で、その中でも近衛兵は特に優秀な戦士で構成されていた。
ステンもかつては近衛兵の一員であったが、ある時を境にヘラヘラとした無責任なお調子者となり、除籍となる。
(…と攻略本などには書いてあるが、実際は戦場で突撃し、死ななかったものの故郷には帰れずにそのまま去ったために、故郷では生死不明で行方不明扱いっぽい。)
ゲーム上での描かれ方
ステンがウインディア城下で大道芸をしているところにに通りかかったリュウを手品に巻き込みリュウを消してしまう(!)。ステンはリュウを助けることを口実にリンプーとニーナをナンパするが、手品がインチキだと発覚して怒ったリンプーにぶっ飛ばされる。
その後謝り倒して、許してくれたリンプーをあねさんと呼び、舎弟となるような形で仲間になる。
軽薄なお調子者に見えるが、中盤のハイランド城のイベントで、上記の通り「ドロップアウトした歴戦の軍人」という、ステンの本当の姿を知ることができる。
この際にステン単独で行動する期間があるため、そこまでにある程度ステンを育てておかないと最悪詰む。
もっとも「ここから先はステンがメインになるシナリオが始まる」ことは事前に誤解しようのない形で明示されるため、よほど迂闊でなければ問題とはならないが。
なお事件解決時にステンが一時生死不明となり、それを良いことに再び王女の前から姿を消してしまうため、ハイランド城に入れるのはこのイベントの時のみとなっている(以降はステンが立ち入りを拒否する)
ステータス
リンプーに次いで素早い軽量級戦士で、装備できるものも多い。
炎の攻撃魔法を中級レベルまで覚える。
合体
火のシャーマンと風のシャーマンと合体することで究極合体となる。
究極合体では炎が燃え上がるような姿となり、特に攻撃力が大幅に上昇する。
魔のシャーマンとは合体できない。
戦闘時固有コマンド
戦闘時の固有コマンドは「しにまね」。
死んだふりをすることで敵の攻撃を自分からそらす。
失敗することもあり、その場合は通常よりもダメージを多く受けることとなる。
究極合体時の固有コマンドは「すりかえ」。
敵を同じエリアにいる別の敵とすりかえる。
フィールド特技
フィールド特技は「腕伸ばし」。
杭が打ってある崖のようなところを通過することができる。
この能力を使わないと進めない場所もある。
腕伸ばしは究極合体時には使えなくなる。
人間関係
- エルファーラン王女
ハイランドの元首であり、ステンとは互いに淡い思いを寄せる関係。
ステンがハイランドを去ったことで関係が途切れてしまうも、一途に彼を思い続けていた。
そして作中の事件で再会するが、事件解決時にふたたびステンが行方不明になってしまった(のを良いことに、また国を去って仲間たちと冒険の旅に戻ってしまう)ため、彼の生存を信じつつも、二人の関係はそれっきりとなってしまう……
……と思いきや、王女の方も「勇者なんてのは、しっかり捕まえておかないとすぐいなくなってしまう」とでも考えたのか、国を飛び出し「音楽の国」でハイランド傭兵の「エル」に扮して働いており、話しかけることで共同体住人に加えることが出来る。
あくまで本人は「傭兵のエル」であると言い張りその姿を崩さないが、特定の条件を満たすと、家でステンと密会しているところを目撃したりできる。
- トゥルボー
かつての親友にしてライバル。
死んだと思っていたステンが、生きていたにもかかわらず国に戻らなかったことに怒り心頭だが、拳で語り合ったのちは和解し、再び良き戦友となる。
しかし事件解決後は上記の通りステンが再び行方不明になってしまったため、引き続き近衛兵として国を支えていく決意をする。
……がこれも上記の通り、今度は王女までステンを追って国を出てしまうという椿事に見舞われている。
事件解決後はハイランド城に立ち入れないため、彼が「親友との恋を応援して王女を送り出した」のか、それとも「まんまと国の実務を押し付けられてしまった」のかは、プレイヤーの想像にゆだねられている。
関連タグ
ブレスオブファイアⅡ リュウ(BOF)ボッシュ(BOF)ニーナ(BOF)ランドリンプータペタアスパーディース(BOF)