概要
GTA5を用いた配信者・ゲーム実況者参加企画「ストグラ」に登場するグループの一つ。
正式名は「Street Graffiti Police Department / S.G.P.D.」。舞台となる街の名前を取って「ロスサントス警察」と呼ばれることもあるが、現在はS.G.P.D.の方が正式名となっている。
「ストグラ」の舞台となる架空都市「ロスサントス」で起きる犯罪行為やさまざまな市民対応に従事する警察組織であり、こちらもロールプレイ(以下「RP」)をしている配信者・ゲーム実況者により運営されている。
主な任務
「ロスサントス」で起きるさまざまな犯罪や事件への対応&犯人の確保がメイン。白市民ライセンスなどといった事務作業や事故対応もある。
「ロスサントス」で起きる犯罪は、コンビニ強盗や車輌盗難などの小さいものから、客船強盗や銀行強盗などの大型のものまでさまざまである。これらの犯罪に対応するのがS.G.P.D.の主な任務となる。
その性質上、警察署員の視点は手に汗握る銃撃戦や、スリル満点のカーチェイスなど見どころ満載になるのだが、同時にギャングとの連日の戦いや苦い敗北、人によってはかなり深刻なシリアスRPが含まれるなど、心をかき乱される場面も多い。
他の視点でも同様のことが言えるが、視聴の際は視聴者自身の心と体の健康を最優先し、辛くなったら一時的に離れることも視野に入れるべきだろう。
主なメンバー
S.G.P.D.にはさまざまな背景を持つメンバーが所属しており、「本署」「北署」「南署」の三つの警察署に加え、特別部隊である「特殊刑事課」の合計4つのグループで運営されている。
以下、それぞれのグループについての概略を記す。
なお、所属する警察官は各署の署長・副署長以外は記事のある警察官のみ。
本署
S.G.P.D.の主力部隊。事件発生と聞くと真っ先に飛び出していく前線部隊であり人員も多い。
「黄金の世代」「奇跡の世代」と呼ばれる同期グループも多く、ピクシブ内にはそれを扱ったイラストも多い。
ちなみに、本署の建物が2月20日17時に建て替え工事が完了し新しく大きくなっている。
主な所属警察官
北署
ロスサントス北部の地域に作られた、初めての分署。
北部はギャングの領域であるため、そちらの対応をすることが多いが、場合によっては本書と連携して事件対応にあたる。
主な所属警察官
- キーモット・ホームズ(署長)
- 鷹山トシアキ(副署長)
- きらりんぶい☆なずぴ(10)(副署長)
南署
「市民に寄り添う警察」をモットーに設立された二つ目の分署。
前線での戦闘よりも、武器携行許可証やレース免許などのライセンス関係の登録や市民間トラブルの調停などの市民活動に従事することが多い。
しかし、署員の能力は高く、場合によっては前線での戦闘に投入されることも。
主な所属警察官
- 赤城煉(署長)
- 小此木ナカバ(副署長)
- 花沢まるん(副署長)
特殊刑事課
普通の警察官では手に余る凶悪犯などに対して強硬手段に訴えることができる特別部隊・・・というのは自称で、実際のところは問題ある警察官の左遷先(存在としては相棒でいう特命係が非常に近い)。
装甲車やロケットランチャーなどの特別な装備をもち、現場では所狭しと暴れ回る。
故にか、活躍する事もあればトラブルメーカーにもなり、税金使ったギャング呼ばわりされたり、普通に犯罪者としてプリズンに送られたり、落とし前でギャングに身柄を引き渡されるのも当たり前。
主な所属警察官
- ましゃかりトラボルタ(キャップ・アメリカ / 赤ちゃんキャップ)(課長)
- つぼ浦匠
SWAT
2024年3月に追加された、銃撃戦などの荒事に対応する特殊部隊。
一般的な犯罪取締とは別の業務に従事する精鋭部隊であり、主に客船襲撃やカジノ強盗などの大型犯罪へと派遣される。
SWATの任務に従事するか、一般業務に従事するかは警察官各自が任意で決めることができる。
主な所属警察官
- ミンドリー(隊長)
- ニックス・リア(副隊長)