概要
マリオカートアーケードグランプリDXでマリオカップのラウンド1と3で走るコース。
過去作のマリオカップのようにリゾート地を舞台としたコースで、長い直線と大きなカーブで象られたオーバルコース。カーブはそれなりに急なので、上手く曲がるためにはジャンプドリフトが必須となる。最初のカーブを抜けた後にある3連続のダッシュボードも勝負のカギを握っている。コース形状は前作までのマリオハイウェイを踏襲している。オーバルコースなので全長は短くラップ数は4周。150ccでは5周走る事になる。おおよそ完走までにかかる時間は約1分半。
難易度の指定は当初は1人プレイではかんたん、対戦プレイやふたりで協力ではふつうだったが、2016年4月21日のアップデートから一括でふつうに変更された。この際、全国対戦で受け取れるレベルポイントもふつう指定のコースと同様のものに引き上げられた。同時にスタート地点のゲートに刻まれた文字も「MARIO CIRCUIT」→「MARIO KART」に変更されている。
2024年6月26日~7月23日にはこのコースの100cc・ラウンド1版を対象とした第3回タイムアタックイベントが開催。ミドリこうら、フラフラハンドル、バナナといったCPUの凶悪なアイテム編成を掻い潜らなければならない過酷な戦いとなり、最終的に全国1位に輝いたプレイヤーのタイムは1:22.800。上位100名が拮抗する中で1分22秒台を記録していたのはこの全国1位の人のみ。