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概要編集

早川書房(ハヤカワ文庫JA)より刊行。「第10回Sense of Gender賞 話題賞」受賞作品。

表紙イラストは竹岡美穂


シリーズ編集

「スワロウテイル人工少女販売処」(2010年6月)

「スワロウテイル/幼形成熟の終わり」(2011年9月)

「スワロウテイル序章/人工処女受胎」(2012年9月)

「スワロウテイル/初夜の果実を接ぐもの」(2013年7月)


第3作のみ本文中にも挿絵が描かれている。

第4作の刊行およびシリーズ完結と同時に、第1作・第2作の新カバーバージョンが刊行された。


あらすじ編集

22世紀、関東湾の男女別離の人工島で、 感染者たちは人を模して作られた「人工妖精」たちと生活していた。その一人である揚羽は、治安維持組織「青色機関」の一員として、人工妖精でありながら狂ってしまった同族を殺処分する役割を担っている。


登場人物編集

※複数巻で登場する人物と重要人物のみ

・揚羽(詩藤之揚羽)

・真白

・椛子

・連理

・柑奈

・雪柳

・麝香

・詩藤鏡子

・曽田陽平

・エウロパ


関連作品編集

『θ 11番ホームの妖精』


関連タグ編集

詩藤鏡子 詩藤之峨東晒井ヶ揚羽 籐真千歳

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