~光使い~
実年齢 | 12歳(最新巻現在) |
誕生日 | 2188年5月12日 |
一人称 | わたし |
容姿 | リボンでポニーテールにまとめた金髪、青い瞳 |
概要
シティ・マサチューセッツの第一階層スラム街に住んでいた少女。
黒沢祐一の戦友であった光使いマリア・E・クライン(大戦時は「レノア・ヴァレル」)の実子。
I-ブレイン
光使い
時空制御特化型魔法士。自分の周囲の空間を捻じ曲げることで重力を操って空を飛ぶ、歪んだ空間によって攻撃を逸らす(shield)、疑似的な荷電粒子砲(lance)を撃つこと等が可能。
遠距離戦闘・対艦隊戦闘のスペシャリスト。単体戦では対魔法士戦でも最強とされる騎士とは対照的に、大量虐殺に秀でた光使いは大戦中「戦場の死神」として最も恐れられた。
戦中に生み出されたのはマリア・E・クラインを含めた三名。現在生存しているのはマリアの娘であるセレスティ・E・クラインただ一人。
セラは遺伝により母親のマリアから光使いのI-ブレインを受け継いだ、公式には世界で唯一の自然発生した魔法士である。
D3
正式名称はDimension Distorting Device(訳:次元歪曲装置)。
光使い専用の外部デバイス。外見は握り拳大をした正八面体の透明結晶で、内部に論理回路が刻印されている。
光使いのI-ブレインと情報の海を通じて接続されており、情報制御の補助を行う。光使い本体同様重力制御で空を飛ぶ。
光使いの能力は自分の周囲の空間しか操作できないという欠点を持つ為、より先述の柔軟性を向上するためにこの外部端末を用いる。
セラは10個のD3を所持。これはマリアの遺品でもある(元々は12個あったが、一つはマリアとディーの戦闘で、もう一つはディーとクレアの戦闘で破壊された)。